40周年を迎えるライブロックバー【六本木バウハウス】救済プロジェクト

40周年を迎えるライブロックバー【六本木バウハウス】救済プロジェクト
東京六本木で今年40周年を迎える『バウハウス』。新型コロナウイルス感染症拡大防止の為の営業自粛中、生配信ライブ等さまざまな工夫をしてまいりましたが、営業自粛が1年以上に渡り存続の危機を迎えたため、生き残りを賭けて移転・再スタートする決意をいたしました。どうかご支援いただけますよう、お願いいたします!

【ご挨拶/ What is Bauhaus?】

このたびは、私たちのページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
そして、今まで数え切れない程の多くの皆様に支えていただいたことを心よりお礼申し上げます。
1981年創立の私たち『六本木バウハウス』は、東京六本木で(ありがたいことに)最も長く営業しているライブロックバーです。沢山のロック好きのお客様に愛されて育っていき、今年40周年を迎えるに至りました。

40年間毎晩、レッド・ツェッペリンからフー・ファイターズ、クイーンからレッド・ホット・チリ・ペッパーズまでの70年代~80年代の洋楽ロックの名曲をバンドで生演奏し、これまでに国内外の著名アーティストを含め、何千人ものロック好きな方々をお迎えして参りました。

バンドメンバー自らがレジや照明、バーテンを務めてお客様にドリンクを提供したり、さらにはお客様にゲストパフォーマーとしてステージ演奏していただいたりと、 ロックへの愛を通じてお客様と共に繋がっていく、そんな特別な場所が、バウハウスです。

そんな当店が、新型コロナウイルス感染拡大により休業せざるを得ない状況となってから、もう1年以上が経ちます。

スタッフ一同、何としてでも存続させる思いで、生配信ライブへの挑戦や緊急事態宣言解除中の営業を実施してまいりましたが、店舗を維持しスタッフたちのお給料を賄うほどには到底至らず、このままの状態では存続が危機的な状況です。

そのため、40年間皆様に支えていただいた『バウハウス』、そして音楽エンターテインメントの灯を絶やさないためにも、存続をかけてクラウドファンディングを立ち上げさせていただくこととなりました。

【移転に至った理由/ Reason of opening this campaign】

現在の場所では、7月末にテナントの契約更新を迎える事となります。
契約更新料、毎月の賃料を踏まえるとこのまま現在の店舗を継続させていくことは難しく、
“閉店”という絶望的な現実が迫っていました。

そのような中、ロック好きな不動産オーナー様とのご縁があり、同じ六本木の新たな場所でありながら、より好条件の賃料で場所をお貸しいただけるというお話をいただきました。

閉店を余儀なくされている中でのこのお話は大変ありがたく、生き残りを賭けるには移転するしかありません。
しかし、この場所は元々は居酒屋だった場所ですので、ライブロックバーに改築するには莫大なコストがかかります。内装工事、防音工事、ステージ設備費用、人件費、引越し費用などが必要となりますが、残念ながら現在の私たちの資金では賄うことができません。
大変心苦しい中ではありますが、生き残るために皆さまのご支援をいただきたいのです。

存続のための移転ではありますが、私たちはこの機会をチャンスととらえて、コロナ禍で落ち込んでしまったエンターテイメント業界への恩返しができる最高の機会とも思っています。

また、バウハウスを好きでいてくださる有名商業建築デザイナーの方にもご協力いただけることになりましたので、この移転で六本木から、より皆さまに愛される「世界に誇れるロックライブバー」を作ることを目標に、頑張っていきます。

いままで皆さんと共に作り上げてきた熱いロックへの愛、お客様との一体感ある空間を大事にしつつ、あっと驚くような新しさや、配信ライブにも対応した設備等をミックスした、この先何十年も愛されていくお店にしていきたいと強く思っています。

リターンにつきましては、ご支援いただく皆さまに感謝の気持