「東日本大震災から10年」石巻の極上の牡蠣でコロナ禍の日本中に恩返しがしたい!

「東日本大震災から10年」石巻の極上の牡蠣でコロナ禍の日本中に恩返しがしたい!
10年前の3.11、私達の住む宮城県石巻市は震災により甚大な被害を受けました。絶望の淵にいた私達に日本中の皆さんが温かい手を差し伸べてくれました。今度は私達が、石巻小網倉の極上牡蠣を通してコロナ禍の日本中に笑顔を届け、恩返しをしたく思います。被災地の今、を体感して頂く体験型プランも用意しております。


はじめに

数あるプロジェクトの中からご覧頂き、誠にありがとうございます。
宮城県石巻市小網倉で牡蠣(カキ)販売をしております、カスタムクリエイト代表の佐藤と申します。

今年、東日本大震災から10年目という節目の年に、極上の牡蠣のファンディングを通して皆様に恩返しがしたく、プロジェクトを立上げさせて頂きました。

昨年10月、スペインの医療研究チームが「亜鉛」の不足が新型コロナで死亡するリスクを高める、との研究結果を発表しました。

「亜鉛は細胞の修復に重要な物質であり、亜鉛が不足すると壊れた細胞がなかなか治らず、重症化したり死亡リスクが上がる可能性がある」との権威の方のご意見もあるとのことでした。

亜鉛を多く含む食材の代表格である牡蠣を通して、コロナ禍の日本中の皆様の健康のお助けをしたい、と心から思っております。
「普段は牡蠣なんて食べない…」という方も、この機会にぜひ小網倉の極上牡蠣をご賞味ください!
※ご興味ある方は「亜鉛不足 コロナ」等のワードで検索頂けますと、関連記事がご覧になれます。関連論文(英文)をお読みになられたい方は下記のリンクをコピーしてご覧になってください。
https://www.maturitas.org/article/S0378-5122(20)30346-7/fulltext

牡蠣には亜鉛以外にも、肝機能を強化するグリコーゲンやタウリン、ビタミンB群 等が含まれております。吸収率の良いヘム鉄も含まれているので、貧血対策にもオススメです。

通常よりもかなりお安く(MAX45%オフのリターンをご用意しております)、被災地である石巻市小網倉の牡蠣をお求め頂けますので、コロナ対策の一助としても、この機会にぜひお手に取って頂き、ご家庭で『極上のおうち時間』を過ごして頂ければと存じます。
(現在、一般販売をストップしておりますので、「ここキャンプファイヤーでしか手に入らない」特別価格のリターンがほとんど、となっております)
リターンの中には被災地にお越し頂き、実際に牡蠣を目の前で水揚げし、その場で食して頂く体験型のリターンもご用意しておりますので、ぜひ石巻にお越し頂き、「被災地の今」をその目でご覧になって頂ければ幸いです。

また、このコロナ禍において飲食及び食品事業の皆様におかれましては、甚大な被害を被られていることと思いますし、医療関係者の皆様は現在進行系で最前線で戦われていることと思います。
その他の皆様も大変な苦境に立たされていることを理解しております。

ご無理のない範囲でご支援、ご協力頂き、我々の牡蠣を食べて一人でも多くの方に元気と笑顔を広げることができたら幸甚です。
10年前の3.11 東日本大震災の経験

2011年3月11日、東日本大震災により、我々の住む石巻市は甚大な被害を受けました。
震災で直接亡くなった方が約3000人、関連での死亡者が300人くらい、行方不明の方が400人程度と記憶しております。

私自身は地震のタイミングに仕事で仙台まで出ておりました。震災直後、まったく情報の無い中、家族を心配しながら石巻に7時間かけて戻りました。

「女川町が壊滅状態」

「閖上海岸に数百名の死体が打ち上げられている」

というラジオからの情報がくっきりと記憶に残っています。

夜11時頃、やっと石巻市につきました。
私の会社は石巻の中心に位置し、浸水によりたどり着くことはできませんでした。
電話も繋がらず、家族の安否も分からないまま、妻の勤める石巻赤十字病院に向かいました。
余談になりますが、当病院