江ノ島古民家再生 一軒宿プロジェクト「加美屋リゾート江ノ島」

江ノ島古民家再生 一軒宿プロジェクト「加美屋リゾート江ノ島」
神奈川県藤沢市江ノ島で、建築大好き夫婦が一目ぼれした古民家(築102年!)を購入しようとするも「古民家は不動産としての価値無し。」と銀行に判断されたことから、国から少額の事業性融資を受け、古民家再生宿として生き返らせることを決意。皆さまに楽しんで頂ける宿づくりのために資金を募ります。

チームのご紹介とご挨拶

はじめまして!福永と申します。沙央里(さおり)と広(ひろ)の建築大好き30代夫婦二人で取り組んでおります。

さおりは、事業コンサルタントとして以下のようなテーマで小さな会社経営もしております。
■不動産・建築業界を中心とした事業コンサルティング
■人材育成・有料職業紹介事業
■スタートアップ企業3社での戦略企画支援
■マーケティング・ブランディング支援
なかでも不動産・建築業界での知見を活かし、今回は、図面作成から材料の手配、設備・備品の調達など、「出来ることは自分で」の精神で取り組んでおります。

建築会社様の全面的サポートを頂きながらも、少しでも素敵なお宿がお届け出来る様、精一杯取り組んで参ります!
このプロジェクトを立ち上げた背景と、実現したいこと

皆さんは、江ノ島を知っていますか?江ノ島と聞いて何を想像しますか?

青い海、おいしいシラスや魚介、商店街、江島神社、サムエルコッキング苑、江ノ島アイランドスパ、マリンスポーツ、水族館…

賑やかで楽しい場所ですが、海を渡ってふと島の中を見渡すと、意外と古くて手を付けられていない建物も目立つことに気づきませんか?

人がたくさん訪れるにもかかわらず、手付かずの古家が目につく江ノ島・・・

私たちはこの度、「江ノ島の光と影」とも言うべきこの状況を、深く理解するに至る体験をしました。

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2020年コロナ禍をきっかけに、私たちは「都内で慌ただしく仕事する毎日を離れ、郊外で暮らしたいな」と思い始め、その拠点探しをしていました。

そして、「観光地」「美しい」「楽しい」というイメージだけがあった江ノ島に、素敵な古民家を発見したのです。

これはいいねと夫婦で一目惚れし、すぐに購入の準備へと進みました。

しかしそこで大きな壁にぶつかったのです。

「古民家には住宅ローンを使えません。」銀行さんの一言に衝撃を受けました。

古民家に惚れ込むまで、そして銀行と話すまでは想像もしていなかった、大きな壁でした。

銀行いわく「古民家は現代の建築基準法に則っていない場合や、再建築に一定の制約がかかってしまう可能性があるため、その土地の分すらも融資できない」という実情がありました。

「あんなに人気で、拓けていて、人が集まる江ノ島でも?」と、にわかには信じられませんでしたが、残念ながらこの実情に「立地」は関係ありません。
どれほど魅力的な場所・建物でも、「古民家であるがゆえに」住宅ローンは降りないのです。

江ノ島の海や自然や人々、そして物件そのものを気に入っていた私たちは、複数の金融機関に交渉したり、売主さんにも無理を言って価格を引き下げてもらったり工夫を重ねましたが、購入の手はずが整うことはありませんでした。

「これが、古民家を買うということなのか…」と夫婦で愕然としました。

豊かな観光資源とたくさんの人々で賑わう景観、その一方で簡単には手が付けられず凝り固まってしまった土地と建物…これがあの江ノ島の光と影の理由だったのです。

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ここで古民家と言うものについて簡単に説明します。

私たちが見つけた素敵な古民家は、築100年以上。

100年前に建てた家と聞くと、銀行が言うように「価値が付けられないのでは・・・」と思われてしまう人も多いかもしれませんが、実は建築基準法以前に建てられた古民家は、丈夫なものが多いのです。

理由は、その時代、今よりも丈夫な木材(「古材」と言いま

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