沖縄県北部で自然循環型農法のクレソンを、 一年中安定供給できる施設を作りたい!

沖縄県北部で自然循環型農法のクレソンを、 一年中安定供給できる施設を作りたい!
世界遺産・今帰仁城跡の麓に湧き出る聖水で作られたアクアポニックス農法のクレソン!強烈な日差しに弱く夏場に供給が減るクレソンを一年中安定供給させたい!そのためのハウス強化の資金調達をさせてください!<All-in方式>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。

みなさま、初めまして
この度は我々のクラウドファンディングページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

我々は沖縄県北部やんばるの小さな村今帰仁村(なきじんそん)でクレソンを栽培している(株)クガニ『KUGANI FARM』と申します。

まずはKUGANI FARMについて、農場長について紹介させていただきたいと思います。
KUGANI FARMの農場長は芸人ベンビー!

KUGANI FARMの農場長を務めるのは、なんと沖縄で芸人として活躍しているベンビー!
そしてそこで働くのはベンビーを筆頭に芸人やミュージシャンという表現者たち!
それぞれの思いを持って農作物や動植物と向き合い、自然と対話して心をリセットし新たなる自分と出会う。
そんな場所がここKUGANI FARMです。
我々の思いや目指すところを見ていただき、一緒にKUGANI FARMを盛り上げていただければ幸いです。

【ベンビーとは?】

芸人として沖縄のお笑い大会で優勝。

それだけでなく、役者として舞台や映画にも出演するなど、

幅広い仕事を受けてきた実績抜群のピン芸人。

近年では、TVドラマの監督や三線にも挑戦!

老若男女幅広い世代に支持されており、

県内イベント MC、国や沖縄県の関連事業など実績多数。
農場長ベンビーの思い

「2020年にこのKUGANI FARMの農場長を打診された際に”ワクワク”が止まらなかったから。」

なぜ農場長を引き受けたのかを聞いたときに返ってきた言葉です。
『人生死ぬまで右肩上がり』をテーマにしているベンビーにとって”ワクワク”するかはとっても大切。
”ワクワク”したから農場長を引き受けた、というのはなんともベンビーらしい回答です。

『お笑い芸人』と『農業』。
ジャンルが違う二つに本気で取り組んだら、何かまた新しい世界が拓けて来るのではないだろうかとワクワクした。

ベンビーはこうした理由で農場長を引き受けることになりました。
KUGANI FARMとは

KUGANI FARMとは沖縄県北部、人口1万人に満たない小さな村今帰仁村(なきじんそん)にある15,000坪もの広大なKUGANI VILLAGEという観光農園プロジェクトの一部として在ります。

KUGANI VILLAGEは持続可能な社会を作ることを目的として生ゴミから肥料や飼料を作り、それを使って農業や家畜をし、排出したものをまた肥料や原材料として活用する、という完全循環型のフィールドを目指しています。

この土地は鰻を養殖していた養鰻場で、生簀とハウスがあります。
そこを借入れ、2020年より水産農業に参入し始めKUGANI FARMと銘打ちました。
KUGANI FARMのこだわり

KUGANI FARMでは現在『クレソン』を栽培しています。
この『クレソン』はアクアポニックス農法という自然循環摂理を活用したサイクルで栽培をしています。
なかなか聞きなれない農法ですが、自然循環を軸にした素晴らしい農法なのです。

まずはこちらの図をご覧ください。

これがアクアポニックス農法の原理です。
同じ生けすで育てた水産動物の排泄物を微生物が分解し植物の栄養素となります。
水産動物と微生物、植物がいい生態系を保ちバランス良く循環させることが大きなポイントとなります。
現在この農法を採用しクレソンを栽培しています。

そして我々のハウスに流れる水は、世界遺産今帰仁城跡の麓から湧くエーガー(親川)と呼ばれる聖水です。
アクアポニックス農法という完全自然サイクルで栽培し