みなさま初めまして!
一般社団法人「ライフデザイン・アカデミー」学長の小野みかと申します。
みなさまは、毎日をご機嫌に過ごせていますか?
当アカデミーでは、「毎日なんかいい感じ」に過ごせることをコンセプトとし、ご夫婦、親子、組織やチームといった日常生活で関わる身近な人間関係をより良いものにしていくための学びの場を提供しております。
今回は、ご機嫌な心を育てる「エモトーク」についてご紹介させていただきたく、クラウドファンディングにチャレンジいたします!
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「エモトーク」とは「Emotion(感情)+Talk(会話)」を掛け合わせた造語です。
自分の中にある感情を明らかにして、自分の心を「ご機嫌」にすることで心理的安全性や集中力、目標達成力などを育てていくことができる感情マネジメントの手法です。
近年アメリカの教育現場では「ソーシャル・エモーショナル学習(Social and Emotional Learning)」が、大きなトレンドの一つになっています。略してSEL、直訳すると「社会性と感情の学習」です。
自分や相手の感情を理解することにより、社会性を養うための知識やスキルを習得する学習のことです。
SELは特定のプログラムの名称ではなく、自己理解・社会性・共感力・感情制御力などの育成のために行われるプログラムの総称であり、エモトークはとても簡単にSELを人材育成や教育の場に導入できるツールとなっています。
今回のリターンにもなっている「エモトーク」ツールを使い、簡単なワークを毎日繰り返すことで、自分の感情を一人で整理することができ、人との会話の中で自分の気持ちを簡単に伝えることもできるようになります。つまり、自分自身や相手との心地よい関わり方が日々のワークで身につくのです。
子どもから大人までたくさんの人に、この「エモトーク」を知っていただきたいと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。
私はもともと、夫婦・親子・子供関係など、身近なコミュニケーションに対して、対人関係等の人との関わり方の講師を数多く実施してきました。
その中で、コミュニケーションのエラーとなっているのは、
① 相手に気持ちを伝えられない
② 相手の気持ちをまっすぐ受け止められない
この2つだと気付きました。
なぜ、このような状態になってしまうのでしょうか。
それは圧倒的に『自分の思ったことを伝える、表現するという数をこなせていない』からです。
人間の感情にはたくさんの種類がありますが、それを表現する「ボキャブラリー」や「方法」が分からないのです。感情の表現の仕方が分からないので、相手が自分の期待とは違う反応になったりするのです。
「感情を自分の言葉で表現すること」ができれば相手に気持ちが伝わるのですが、これまでそのトレーニングをしてこなかったのが一番の原因なのです。
そこで、「エモトーク」の前身となるトレーニング方法を5年前に当アカデミーで開発いたしました。
今年に入り、親子関係のコミュニケーションに入ることが増え、親子間で感情がうまく伝わっていない状況を多く目にするようになりました。例えば子供がハグしてほしいと言っても、それが寂しさなのか、嬉しさなのか、子供自身が元々の感情をきちんと理解できていないことが多いのです。
親は、表面的な言葉の意味だけを受け取って対応するので、子供の願いがどの感情に起因しているのか本当の気持ちを理解できず、お互いにモヤモヤした状態になってしまうのです。
そこで、これ