テンレス製を新調。
タイルは一目惚れした多治見焼のインディゴ調のものを手配。
奥の間=リビング。床材はこだわりの果林(かりん)を注文。数十万しましたが、抜群の存在感で大満足です!
建具を開けると視界が開け、非常にゆとりがあるスペースになるのも京町家魅力。
クローゼットの引き戸は丸桟戸という貴重な建具。
改修では、隠れていた梁を前面に出し、その抜群の存在感を感じられるようにしつつ、
古い建具や躯体はそのままに、水回りやキッチンを新しくし、暮らしやすさも求めています。
ミセの1部屋(6畳)をなくし、土間にすることでビジネスができる空間を作り、
暮らしながら稼ぐというモデルもしっかり進める予定です。
ここでは伝えきれないプロジェクトの全貌をリターンで説明させてもらいたいと思っております。
携わっていただいた職人や関係者の皆さんもお招きしながら、みなさんに京町家の魅力や改築の裏話など、ざっくばらんにお話しできればと思います。
その上で、どのように暮らしながら稼ぐのか、その戦略やビジョンについてもぜひお伝えしたいと思います!
【お金の使い道】
集めさせていただいたお金は、基本的にリターンの準備(動画や資料の作成、各種職人さんの手配)に使わせていただく予定です。
京町家という文化を伝え、その魅力を感じてもらい、何かしらのアクションに繋がるきっかけとなればとの想いではじめたものなので、ご理解賜れますと幸いです。
【リターン】
京町家の実情を知ってもらい、その魅力を少しでも繋いでくれる人が出てきてくれれば、
私のトライアルとしては成功だと思っています。
その上で、今考えているリターンとしては以下です。
①京都に来てもらった際は、家の中を自由に見学可能+母が粗茶を提供(日程は要調整)
②全ての費用の公開、Before・afterや職人技の紹介、描いているビジネスプラン、行政との補助金の
苦労話(これが本当に大変でした…)などをオンラインで講話
③京町家の活用や購入をされる方がいらっしゃった際は全力フォロー(物件探しから改修、資金調達の金融機関の紹介、行政都の橋渡し、稼ぐビジネスモデル作りまで、ご要望ある限り頑張ります!)
どれもこれも、全て実体験に基づいてお話しますので、
リアルかつそれなりに面白いコンテンツにはなると思います。
将来的には、集まれる人で京都に集まって町家で宴を開いたり、
地域の人と交流して京都に第二の家を持つ。みたいな取組みができればいいなと思っています。
ということで、私と母の物語はここから第二章へと続いていきます。
ぜひ皆さんに京町家の魅力を伝え、新しいきっかけが生まれることを期待しておりますので、興味を持っていただいた方は方はぜひお力添えを賜れますと幸甚です!
宜しくお願い致します。
元サイト
京町家を後世に残すためのプロジェクト!