<はじめに・ご挨拶>
初めまして。
今回の個展プロジェクト「九 切り絵の世界 -共鳴-」主催者のSallyです。
私は普段は主婦をしている小4、小3、2才の3人の子どもの母親です。
普通のお母さんである私が、アートの個展を主催するなんて数カ月前は想像もしていませんでした。きっかけは九さんのお母様とお知り合いだったことから思いが共鳴し、今回主催することとなりました。
私自身、デビュー当初から九さんの活動を応援していた一人でした。毎回新作が出るたびにその作品の素晴らしさに感動し、いつかこれらの作品が沢山集まった展示会を見てみたいとそう思っていました。きっと同じように思っていた方も多いのではないでしょうか。私はそんな皆さんの代表として、今回精一杯やらせていただいております!
さて皆さん、九さんの作品はもう見ていただけましたか?
世にも美しい曼荼羅。見たことのないようなデザインの切り絵。その一つ一つの線や形、どれもがとても繊細で、その作品の世界観や素晴らしさは私が説明するまでもありませんね。
初めての個展を大成功させるべく、このクラウドファンディングプロジェクトを立ち上げました。九さんご本人も制作や作品提供で一緒に進めております。そして九さんの切った作品もリターンに入れてもらいました!!またずっと応援して下さっている方々の心からのご協力もいただきました。
いろいろな人の願いや想いがつまったこのクラウドファンディング、そして個展を、大成功させるために本気で取り組んでおります。どうぞ皆様の沢山のご声援、ご支援をよろしくお願いいたします!!
<このプロジェクトで実現したいこと>
まずは今回の横浜で個展を成功させ、その後関西で行いたいと思っています。そしてゆくゆくは全国開催へと展開させ、デビュー当初から応援して下さっている多くの方々に作品を見ていただく機会を作りたいと思っています。
また今回新しく知っていただいた皆様にも足を運んでいただき、実際に作品を見て、ナイフで切った切り口の美しさやデザインによってこだわって選んでいる紙の味わい、作品から受けるエネルギーなどを直に感じていただけたら嬉しいです。
九さんの作品は「一刀入魂の波動を体感できるアート」とも表現されています。ぜひ作品のエネルギーを体感しに来てください!
<プロジェクトをやろうと思った理由>
私は九さんの切り絵に出会い、ナイフと紙のみでここまで様々な可能性を繰り広げられることに希望を感じ、人の才能ってすごいなと思いました。
九さんは事情があり学校にはほとんど行っていません。大人になってからもデザインや美術を専門的に学んだわけでもありません。それでも天性の器用さを活かしアーティストとして人生を歩み出し、国内外で認められるようになりました。今は世界中に友達がいて、自分の才能を活かして人に感動や希望を与えたり、出会った人に変化のきっかけをもたらしたりしています。
今、世の中には日本の調和を重んじる流れに乗れなくて心を閉ざしたり病気になったり、人の目を気にして自分らしく生きられない人たちが沢山います。本当は自分で良いと思う人生を生きればいいのに、それができなくて苦しんでいる人の多いこと。
九さんの歩む姿は、そんな人たちに希望をもたらすと思いました。そして、同じような子どもを持つお母さんたちの力にもなり得ると思っています。
九さんが世に出て活躍するようになったその背景には、お母様の梅子さんの存在があります。九さんがご自分の作品を作るようになると、すぐにSNSを使って紹介する発信