高岡大仏横にカフェをオープンしたい!高岡をもっと色鮮やかでワクワクする街に!

高岡大仏横にカフェをオープンしたい!高岡をもっと色鮮やかでワクワクする街に!
富山県高岡市にある日本三大仏の一つ『高岡大仏』の横にカフェをオープンしたいと考えています。大仏さんの温もりを感じながら、おいしいコーヒーを飲んでホット一息。そんな居心地が良い空間を目指したいと思います。また、レンタサイクルを設置し、この場所から高岡のまちに足を運ぶきっかけを作っていきたいと思います。

【はじめに・ご挨拶】

現在の高岡大仏は、約30年の歳月をかけ、昭和8年(1933)に再建された3代目です。

下記の写真は、明治44年、大仏さんのお顔が鋳造された際に撮影されたもので、先人たちの大仏建立にかけた想いが伝わってくる貴重な1枚です。建立にあたっては、銅製の手鏡やかんざしなどを含む多くの浄財寄付が市民から寄せられ、高岡の鋳物技術の粋を集めた造られた高岡大仏はまさに高岡のシンボル、市民一人ひとりの想いが集まった市民大仏と言えます。

また、先人たちの発起が無ければ今の高岡大仏が存在しないことを考えると、まちの風景や暮らしは、人々の想いや覚悟、行動の積み重ねによって形づくられることを改めて感じさせてくれる1枚です。

高岡大仏面像竣工記念 (鳳徳山 大仏寺蔵)

さて、今の高岡の中心市街地を見ると、空き店舗や空き家が目出ち元気がない印象を受けます。
また、まちなかでゆったりと楽しい時間を過ごすライフスタイルも、イメージしづらくなっているのが現状です。しかし、こうした状況が続けば、まちに対する誇りや愛情も少しずつ薄らいで行くことが心配されます。
私は、こうした状況を少しでも改善し、高岡の日常、暮らしをより豊かで、心が弾む色鮮やかなものにしたいと考えています。具体的には、今回、市民の想いが詰まって建立された高岡大仏を身近に感じながらスペシャルティコーヒーやスイーツ、お食事等をゆったりと味わっていただける『amida coffee(アミダコーヒー)』というカフェをオープンし、人が集う場をつくりたいと考えています。
店舗イメージ

事業予定地

現在、コロナ禍の影響で、人の往来や交流は制限されています。コロナ前には地域住民や多くの観光客でにぎわっていた高岡大仏周辺エリアにおいても人の姿はまばらとなっています。なぜ、このタイミングで、新規店舗を立ち上げるのか?、やめた方が良いのでは?とのご意見も多くお聞きします。

しかしながら、私としては、コロナ終息後の高岡を見据え、まちが元気になるアクションを今から仕掛けていきたい、そうした思いから予定どおり計画を実行することといたしました。

どうか、プロジェクトの実現に向け、みなさまのお力添えをお願いいたします。  

プロジェクトリーダー 渡邉 功一

《店舗情報》

・営業日及び時間(予定)
 不定休 AM10:00~PM7:00 (休日のみPM6:00まで)
 ※宴席等のご予約がある場合は、上記営業時間は変更となります。

・場所
 富山県高岡市定塚町1238(Googleマップ)

【このプロジェクトで実現したいこと】は、3つあります!
①高岡大仏を身近に感じながら、ひとやすみできるカフェや飲食空間の創出

★★1階部分★★

私は、富山県呉西地区の高岡市、砺波市、南砺市にて19HITOAYASUMI(いっきゅうひとやすみ)というお店を運営しております。私の強みは、自家焙煎メソッドやスペシャルティーコーヒー豆を使用した優しく甘みと果実感が強いとても綺麗なコーヒーです。また、SCAA/CQI認定の国際資格Qグレーダーや国内資格であるSCAJコーヒーマイスターの資格を取得しており、自信を持ってお客様に美味しいコーヒーを提供できると考えています。

私は、生まれ育った高岡市のまちづくり活動に参加する中で、高岡に対する情熱を持った多くの人と出会い、大仏横のこの場所にも巡り合いました。
これまで自身が培ってきたコーヒーの技能や経験を活かし、高岡の魅力を高めていきたいと思っています。
愛用の焙煎器

オリジ