初めましての方ははじめまして、そうでない方はこんにちは!
株式会社Geeekのあらきと申します。ご覧いただきありがとうございます。社名のGeeekには「オタク」という意味があります。ポジティブな意味で一つの事象に熱中できるパワーや情熱で世の中に貢献したいという思いで社名を決めました。コロナ禍で世界中の人々が苦しい生活を余儀なくされる今、最も情熱をもって一番に取り組みたいこと。それは【誠実な努力家が報われる社会づくり】です。
実現するための一環として誰もが無料で参加できる士業と人を繋ぐ プラットフォーム【ヘルプロ】を立ち上げる事にいたしました。
このプロジェクトで実現したいこと
大きくは以下の二つです。
●営業が苦手、もしくは営業に時間を取られている士業さんの徹底的なお手伝い
● 士業さんに相談するべき方々へのお節介なほどの手助け
プロジェクトをやろうと思った理由
【その1 士業さん目線から】
・解決すべき士業さんの問題点
士業はその専門性の高さや業務独占から自身の業務を人に振り分けるのが難しい労働集約型の職業です。
そんな士業さんですが個人事業主である場合、売り上げをつくる為にはメインの業務以外である『営業』をする必要があります。
営業の能力は経済性を高める為には必須ですが、誰もが得意な訳ではありません。私の想像も含まれますがむしろ苦手である士業さんが多いように感じます。営業はある程度『恥や外聞を捨てる要素』や『目立ちたがり屋の気質』が必要だと思いますが、いわゆる几帳面でマジメな方が多いように感じるからかもしれません。
それ以外に、お金に関する交渉への苦手意識がつよい、つまり潔癖な士業さんが多いように感じるからかもしれません。
私自身、労働集約型の専門職をしていた経験がありますが『営業』がとても苦痛でした。恥をかくのもOKですし、さしてマジメでもないのですがお金に関わる対人交渉が苦手なのです。仕事を受託するために(お金を得る為に)迎合するような雰囲気になってしまうのがイヤだったのです。
慣れなければ仕方がないと言われるかもしれませんが、苦手を克服するには時間が必要ですし、本来の気質を曲げる必要も出てきます。積んだ研鑽を発揮する前に営業に対して大きな労力をさかなければならないのです。
能力の高い人たちが難解な試験を通り、その能力を発揮しようとしているのにこのような大きな壁が時間も機会も奪っていくのは勿体なく感じました。
資本経済は基本的に競争なのである程度は仕方ない面はありますが、優秀な人や特異な能力を駆使できる人には他人にはできない活動をしてもらった方が社会にとって良い影響が出ます。
営業という”専門外”の分野に時間と労力をかけるより、労せずに本業が舞い込むように社会やシステムで補完すべきだと考えました。(本来なら国家として対応すべき問題なのでしょう)
『士業さんが営業をするのは時間と労力が勿体なさすぎます』
・士業市場の飽和について
また、士業職の飽和がささやかれることがあります。しかし社会的な問題は顕在化するもの以外も数多く存在しますし、自身の抱えている問題が解決しえるものかどうかを判断出来ない方も沢山いらっしゃるでしょう。つまり士業業務市場の飽和を論じるのは早く、市場の開拓(相談者視点で言えば、より多くの方に快適な暮らしをしていただくこと)が出来るはずです。その為に、一般の方が気軽に相談できる場がその突破口になると考えました。この点も当サイトで補完することができると考えます。これにつきまし