はじめに・ご挨拶
はじめまして「雫に濁る」 監督の坂本 保範(さかもと やすのり)です。
今回、数多くのプロジェクトの中からご興味を持って頂き、本当にありがとうございます。
クルマの街、愛知県豊田市で普段はサラリーマンをしながら「地方にクリエーティブな土壌をつくる」ことを目標に【NegaPosi FIIM】を4年前に立ち上げ「自主映画監督」や「他作品のプロデュース」【とよたいかんぬ映画祭】を主催しています。
そして、一旦あきらめた映画監督に【OVER50】から再挑戦しています!
※過去の受賞歴
Tokyo Lift-Off Film Festival2021/うえだ城下町映画祭/THE FILM OF シックスセンス2020/山形国際ムービーフェスティバル/ ひろしま映像展/ プラネット映画祭 / インディーズムービーフェスティバル/ 小坂本町映画祭/ とよたデカスプロジェクト
他、2004~2005 NYに映画留学し課題として13本の映像作品を制作
※この予告編は昨年TEST撮影したもので制作したものです。
本撮影は2021年7月-8におこないます
映画「雫に濁る 」について
【企画意図】
この作品は古今和歌集より「むすぶ手のしづくににごる山の井のあかでも人に別れぬるかな」より、「あかぬ別れ」(名残惜しい別れ)をテーマに創作した物語です。
予期せぬ大事なヒトとのわかれ(死)は、
残された人に「あかぬ別れ」 (名残惜しい別れ)を生みます 。
「もう会うことのできない悲しさ」と「故人との暖かい思い出」が入り混じった複雑な時、
ひとはなにを想うのか?
この作品は、切ないけど暖かい…
観終わった後、幸せな気持ちになれる映画を目指します。
【あらすじ】
古い館でひとり、誰かの帰りを帰りを待つ初老の女
「ただいま」と元気よく現れたのは
50年前に自分をかばって亡くなった…幼い姉だった。
老人の妹と幼い姉という不思議な構図の中で繰り広げられるファンタジー作品です。
(上映時間15分を想定)
【 キャスト】
■ 山口 妃菜(やまぐちひな):ヒナ役
kids heartプロモーション所属
女優目指して TVや舞台で精力的に活動。
主な出演作に、【舞台】『キミのために散る』 『赤毛のアン』 『覇王の子』 他
名古屋演劇杯『最優秀俳優賞』受賞
■ 折橋衣月
豊田市で主に演劇を中心に活動、また、とよたこども創造劇場スタッフとして、地域小学校での読み語り活動もおこなっている。
主な出演作に
【舞台】 「光の春」「ただいまを待つ家」「銀河鉄道」
【映画】「Ben-Joe」
【スタッフ】
監督・脚本:坂本保範 2020監督作品
地方から新しい自主映画文化を!『カズキのパラドックス』海外映画祭挑戦!
https://camp-fire.jp/projects/view/373567
先回ご支援していただいた方ありがとうございます!
撮影監督:柴田真和 ビデオSALONザ・ベストムービー大賞受賞
助監督: 笠井和男 西井一敏 北岡真紀子 馬場祐己
ヒトモノカネのない地方,そしてシロウトばかりで自主映画をつくる理由!
「Connecting The Dots・点と点をつなげ」 By スティーブ・ジョブス
自分の足元で映画をつくることで、地元に多くの才能【Dots】をほりおこし、つなげる「まちほりおこし」と
※とよたいかんぬ映画祭による「まちおこし」をやっています。
※とよたいかんぬ映画祭とは?