一張りしたら終わりだよ…ってところも有れば、10m×10mでも広いほう、12m×12mだと別料金のプレミアムサイトとしているところも有ったりします。
当キャンプ場では、満員時の1組当たりの専有面積を15m×15m(225㎡)として入場制限をかけます。
(空いてる時はさらにいくらでも自由に使ってください。)
mujinaサイト(2200㎡→8組限定)
自分自身がキャンプをする時は、車の横付けが可能なオートキャンプ場にしかほぼ行きません。車を横付けすることで野趣が削がれるという要素も有ると思いますが、それを遥かに超えるほど荷運びは絶対に面倒です!
荷物を軽量化するミニマムスタイルが流行ですが、椅子に座って広いテーブルを出してふかふかな寝床で寝て…という快適なキャンプはどうしても荷物が多くなります。
地形的にどうしても無理なサイト以外は車の横付けを可能にします。
なんだかんだでいつの間にか膨らむ荷物…
キャンプが好きな人達お互いが気持ちよく過ごすためのキーワードは「棲み分け」だと思います。
キャンプスタイルは十人十色です。
焚火を囲んで友達とお話ししたい! ⇔ ソロだから静かにしたい…
犬と一緒にキャンプ最高! ⇔ 動物はちょっと…
全体で共通の厳しいルールを作ってみんなが我慢する…みたいな場所が多いですがそれが必須とは思いません。
ルールに縛られた日常から離れたい、ということもキャンプの大事な要素だと思うので。
ルールを最小限にするための方法は棲み分けなんじゃないかなと考えています。
キャンプスタイルごとにサイトを分離します。
遠出をしたらその土地の食材が食べたくなるもの。
なので、管理棟で地元の食材を提供します。
・近くの農場で作っている樽生クラフトビール
・近くの牧場でとれた乳製品(チーズ、バター、プリン、ヨーグルト、etc)
・近くの畑でとれた新鮮野菜
・近くの山でとれたジビエ(猪、鹿)
バースペースで飲食したり、サイトに持ち帰って思い思いの方法で調理したり、お楽しみください!
樽生のクラフトビールを管理棟で提供します!
他にもやりたいことはいくらでも…
・テント乾燥宅配サービス
・サブスクロッカー
・テント洗い場
・薪ストーブレンタル&買取
・ガレージブランド焚火台レンタル&買取
・野鳥観察
・収穫体験
・間伐材再利用ワークショップ
・天体観測
・子供の工作スペース
・テントサウナ
・出店スペース
・アウトドアコワーキングスペース
・不要ギアのシェアボックス
・レンタルサイクル
・薪ボイラーでバイオトイレ
・
・
書き続けたらキリが無いのでこの辺にしときます…
おまけにキャンプ場のコンセプト、ロゴと名前に込めた想いについて記しておきます。
キャンプ場の名前は「negura campground」としました。
アウトドアの本質ってなんだろう?という日ごろからの想いをこの名前に込めました。
このロゴも気に入ってます。
・テント=みんなのねぐら
・キャンプ場から見える富士山の形
・右の斜面は山を流れる水
・左の斜面は堆積する地層
を表しています。
ねぐらの中にいるのは、neguraのマスコット、ムジナのジーナ君です。(この目つきがたまらない…)
伊豆でよく見かける動物と言えば猪、鹿、アナグマ(=ムジナ)ですが、「ねぐら」にしっくりくるのはアナグマですね。
「同じ穴のムジナ」という言葉は悪い意味でつかわれがちですが、見た目は違ってもみんな仲間なんだよという意味も有るんです。
5年前に東京か