はじめに・ご挨拶
ジャパンブリュワーズカップ2019において優勝したビスポークコーヒーロースターズの畠山大輝は、この度、日本代表として2021年10月にイタリア・ミラノで行われる世界大会へ出場し、世界チャンピオンを目指します。応援どうぞよろしくお願い致します!
初めまして畠山大輝です。
たくさんあるプロジェクトの中から私の挑戦を見つけていただきありがとうございます!
私は、 2017年よりコーヒー豆を自家焙煎し、Bespoke Coffee Roasters(ビスポークコーヒーロースターズ)という名前で個人事業主としてオンライン販売をしています。また、抽出や焙煎、味覚などコーヒーに必要な全ての技術向上のために、毎年コーヒーの競技会に出場し続けています。
そして、2019年に行われた、ハンドドリップの国内王者を決める「ジャパンハンドドリップチャンピオンシップ」と、ブラックコーヒーの抽出を競い合う「ジャパンブリュワーズカップ」という、国内最大級の2つの競技会で見事優勝し、史上初の2冠を達成しました。
そして、いよいよ10月23日から開催される
「ワールドブリュワーズカップ2021」に日本代表として出場致します。
本番が3週間後に迫った今、世界一美味しいブラックコーヒーを淹れるステージの頂点に立つという長年の夢を叶えるため、 私は最後の大詰めを迎えています。
そこで、応援してくださる皆様のお力をいただいて、なんとか世界王者となって凱旋帰国できるようにこのプロジェクトに参加いたしました。
このプロジェクトで実現したいこと
現在、世界大会に向けて大詰めの段階を迎えています。
そして、代表としてやるべきことは多岐にわたります。
ブリューの最終的な検証やブラッシュアップはもちろんのこと、英語のプレゼン、コーヒー豆の調達、事務局とのやりとり、現地のリサーチ、渡航準備、コロナ対策、、、
通常、日本代表は大手企業の社員の方が多いため、会社一丸となり大会に向けてチームを作るので、競技者は競技内容や戦略に集中することができますが、僕はフリーランスの個人事業主のため、事務的な手続きから豆の調達、焙煎まですべて自分一人で行わなければなりません。
そしてこのような社会的状況下でやるべきことが山のようにある一方で、世界の強豪たちと闘うために、さらに練習、検証を詰めていく必要があります。
さらに、最高品質の豆や、新しい器具の購入、英語の勉強、大会向けトレーニングなどで、多額の費用が思いのほか次々とかかっています。
このような状況を理解していただき、直前ではありますが、大会のためにかかる資金の一部をご支援頂けると幸いです。
プロジェクトをやろうと思った理由
このプロジェクトに参加したのは、もちろん世界チャンピオンになるためですが、僕の夢はもっと先にあります。
僕がコーヒーをやる目的は、「どこでも美味しいコーヒーが飲める世界を作ること」です。まだまだ世界には、美味しいコーヒーが気軽に飲めない場所や環境がたくさんあります。世界王者となって、僕自身がたどり着いたアイディアやメソッドをより多くの人々に発信して、美味しいコーヒーがどこでも簡単に飲める世界を作っていきたい。だから僕は今、世界チャンピオンになる必要があるんです。
これまでの活動
【プロフィール】
埼玉県春日部市出身。Bespoke Coffee Roasters焙煎士。人材派遣会社で過酷な労働を経験したのちニートに。
ある日、親に頼まれたコーヒー豆を買いに訪れたコーヒーショップでコー