緊急事態宣言3週間延長!沖縄で10年営業「疾風ホルモン」グループ存続プロジェクト

緊急事態宣言3週間延長!沖縄で10年営業「疾風ホルモン」グループ存続プロジェクト
【緊急事態宣:沖縄が延長】お客様に愛され10年、これから20年、30年愛される店を目指そう!そう思った矢先のコロナ。人員解雇、営業縮小…色々と悩みに悩んだ結果…【雇用を守りたい】その一心でコロナに立ち向かって戦っています!雇用を守り、共に戦い、お客様に笑顔を届けたい!ご支援ご協力お願いします!

【はじめに・ご挨拶】

初めまして、疾風ホルモンの後木俊介と申します。沖縄の那覇にて焼肉店3店舗、精肉店1店舗を運営しております。

沢山あるプロジェクトの中から、「疾風ホルモン」継続プロジェクトをご覧いただき、ありがとうございます。長文ですがお付き合いいただけると嬉しいです。

沖縄のみ緊急事態宣言延長しました…7月11日と三週間の延長に頭を抱えています。
無視してオープンしている店は連日満員を見ているだけに、我々も今回の延長はさすがに営業してやろうかと考えましたが、スタッフと共に熟考に熟考を重ねて、今回も応じる決断をしました。
協力金や雇用助成金を利用しないの?っと思われるかも知れません。もちろん、申請はしていますが現時点で振り込まれている協力金や助成金は1月あたりまでで、全部が振り込まれるには後、数カ月…もしくは一年必要と思っておく方がいいかもせれません。協力金目当てで協力したまま振り込まれずに耐え切れず、閉店、倒産してしまった知り合いもいます。なので無視してオープンしているお店にも守るべきものや、協力金を待ってられないと理由によるもので、叩く対象にしたいわけではなく、やるも地獄、やらぬも地獄という中で決断していかなければいけないということです。指をくわえて待っていても仕方ありません。我々は生きていくため、様々なチャレンジをしていかないといけません。クラウドファンディングもその一環としての挑戦で、皆様のご協力をお願いします。

【プロジェクトを起ち上げた経緯】

突然ですが、皆さん焼肉は好きですか?

僕もお肉が大好きで、子供の頃から夕飯が焼肉の日は飛び上がるほど嬉しく、お昼からお腹をすかしてワクワクにしていたのを覚えています。焼肉屋を営んでる今でも、叶うなら毎日でも焼肉が食べたいと思うほどです。

焼肉店を営むようになってからも、お客さんがお肉を楽しそうに食べているのをみていると、とても嬉しい気持ちになります。焼肉にはポジティブに元気に笑顔にできるパワーを提供でき、外食の花形だと思いますし、またガッカリさせないよう、スタッフ共々、責任をもって取り組んできました。

そこでコロナによる想定もしない被害。正直、僕たちが生きている時代にパンデミックが起きるとは思ってもみませんでした。本当に色々と悩み、考えはしましたが一つだけハッキリしている事がありました。

雇用を守りたい

その一心でコロナに立ち向かい、テイクアウト、デリバリー、冷凍食品などスタッフ一丸となり、様々の事にチャレンジしてきました。

しかし、沖縄でもコロナ第三波が猛威をふるい、Go to中止で観光は激減、時短営業と自粛ムードで街は閑散とし、大きな収入源として期待されていたプロ野球キャンプも無観客で行われる事が決定。さらに第四波が追い打ち、緊急事態宣言が発令。失意のどん底に落ちた中で、沖縄だけは6月20日に解除されずに、追加で3週間延長が決定…本当に頭が痛いです。

ワクチンもいつ頃から接種できるのかも不透明な中で、更にデルタ株など新たな不安要素もあり、今の状況が半年も続くようであれば、雇用解雇、経営縮小、さらに長期化するようであれば倒産も見えてきます。

従業員やその家族、何より当店が好きと言って通ってくださるお客様の為にも、お店を存続させていきたいと思い、皆様のお力添えを賜りたくお願い申し上げます。
【お店が作られた背景・歴史】

10年前、沖縄には美味しいホルモン焼屋や和牛を取り扱う焼肉屋が少数しかありませんでした。

「美味しいホルモンや和牛を地元の人にも味わってほしい