私たちは、世界中に日本吹奏楽、管楽器の魅力を伝える、管楽器ガールズユニットです。
現在は控えメンバーも入れて8名で活動しています。
私たちは吹奏楽の延長線上にはない、全く別次元の世界観の『ネオ吹奏楽』をコンセプトに、
ブラス×ダンスという新しい形のパフォーマンス『ブラダン』を日々啓蒙。
2020年には1stEP「MOS」を各サブスクにて配信リリースをし、ラジオや新聞などへの出演の他、中学・高校とのコラボパフォーマンス、2021年9月には初の海外でのコラボ楽曲の発表が控えているなど、新しい管楽器のエンターテイメントを届けています。
2020年のはじまり───。
少しずつですが、私たちの活動が盛り上がりを見せ、楽曲発表やライブ出演、イベント出演などがどんどん決まっていきました。
しかし、そんな中、新型コロナウィルスの影響が私たちのもとにもやってきたのです。
(一時は全てのイベント出演など開催中止、キャンセルに追い込まれていました)
先がまったく見えない中、大きな不安を抱え、全員で落ち込んだ瞬間ももちろんありました。
それでも、私達は結成当初の志である「管楽器の素晴らしさを届けたい」という思いを忘れずに、1つの可能性に賭けてみました。
それがSNSです。
(投稿用の撮影風景)
アカウントすらない状態からメンバー全員で一斉にアカウントを立ち上げ、SNSの可能性に賭けたのです。
少しでも多くの方にMOSの活動を届けられるように、日々投稿していきました。気づけば、アカウント開設後、約1年半で動画コンテンツを300本以上アップしていたのです。
中には700万再生する動画も出てくるなど想像以上の反響をいただくことができました。
また、再生数だけでなく、各種SNSの総フォロワーは40万人を超え、多くの方に応援いただけるようになってきたのです。
ですが、反響はこれだけに留まりません。
全く予想だにしていない方々のライブやイベント出演のお誘いをいただけるまでになったのです。
例えば、C&Kさんのライブへの出演が決まった時。メンバーで全員で声をあげて喜びました。
結成前から憧れていたアーティストであり、心から尊敬していたからです。まさか、C&Kさんと一緒にライブができるなんて…これほど嬉しいことはありません。
下部に特別応援コメントもいただいております
思いもよらぬ影響は他にもありました。
なんと、YAMAHAの2021年全国の学校の吹奏楽部、新入部員募集ポスターのアンバサダーにも選んで頂けたのです。
実際のポスター
また、少し違う形で言うと、Bリーグ茨城ロボッツのハーフタイムショーに地元茨城の大洗高校BLUE HAWKSと共演もさせて頂きました。
(関係者各位のご尽力によりコロナ禍に奇跡的に実現させて頂けたイベント)
これは、私たちの活動の一つである【ブラダン】への可能性も確実に形になってきている事をメンバーで共有できた非常に嬉しい共演でした。
情報解禁の関係等で言えない事が他にも沢山ありますが、確実に私たちの活動が拡がり、ネオ吹奏楽の魅力が徐々にですが、多くの人に拡がり始めて来ています。
ありがたいことに私たちの活動は確実に拡がりをみせています。
しかし現実問題、オリジナルの楽曲制作やライブ制作、イベント制作には沢山の関係者様の力が必要になります。つまり、運営していくための資金が必要なのです。
これが、今回私たちがクラウドファンディングを実施する理由です。
今回のクラウドファンディングでご支援頂いたもの