ここでキャンプ場をやりなさいって神様的な何かに言われたような気がしました。
なので決心しました。ここでキャンプ場をやります。
実現したいことは、
『面白い作り方で、理想のキャンプ場を作る』
です。
それぞれ順に説明します。
①Twitter上で開設までの詳細な経緯をリアルタイムで公表します。
②わからないことはTwitter上で相談して、皆さんの意見を取り込みます。
③全ての作業は極力DIYで。開拓仲間もTwitterで募集します。
→目的は大勢の人達と一緒にキャンプ場を作ることです。
現在も日々の進捗状況をこちら↓のアカウントで発信しています。
Twitterがキャンプ場づくりの中心に位置するので是非覗いてみてください!
Twitter:腱@negura campground
Tweets by ken_negura
※「腱」はアキレス腱断裂した時についたあだ名です…
せっかくキャンプ場を一から作るので、儲けるためには…経営的には…ということ以上に、お客さんに理想的な場所でキャンプをしてほしい!という事が第一です。
『自分自身がこんな場所でキャンプしたいな~と思える場所を作る』 ことをキャンプ場作りの軸とします。
ずっとキャンプが好きだからこそ「こんなキャンプ場有ったらいいな…」という理想像ははっきりしてます。
ほとんどの時間を自分のサイトで過ごす以上、サイトからの景色は重要ですよね。
この写真のとおり富士山がほぼ全てのサイトから見えるキャンプ場にします。
(写真奥の針葉樹は間伐します。)
水周りの完成予想図(トイレ→洗い場→シャワー棟)
キャンプ場のトイレって何かと難有りがちだからこそ、トイレには本気でこだわっていきたいです。
幸いにも上水道を引ける場所なので、浄化槽を導入してこんな水洗トイレを作ります。
・最新型のウォシュレット
・距離を取った男女別棟
・床はコンクリート、内壁はタイルで毎日清掃
・フルクローズで虫も入らない
焚火しながらみんなでお酒を飲めるバースペースを作ります。
キャンプ場に音楽なんて要らない…って思う人が多数派なのは理解した上で、金曜日限定で音楽を聴きながらお酒を飲める時間を作ろうと思います。
アウトドア×アルコール×音楽 の相性は最高だと思っているんですが、日常的にこの組み合わせを楽しめる場所は意外なほど少ないので、そんな場所を作ります。
焚火台を使わず地面の上で直接焚火をすることを直火(じかび)と言います。
最近では直火可のキャンプ場も減ってしまい、焚火台の利用が主流なので、どうしてそんなに直火にこだわるの?と思う人も多いかもしれませんが、やっぱり…直火は…良いんですよ…!!
雑に組んだかまどに、拾ってきた大きい木をそのままくべて、地面ごとあたたまっていくあの野性味というか…何十万年の間ずっと流行り続けてる焚火の姿というか…
言葉ではうまく説明できるものではないですが、やった人はわかってくれると思うし、やったことがない人もやればわかると思います!
焚火台では出せない雰囲気
自然の中でゆっくりしに出掛けるのに、駐車場のように四角く区切られたサイトで、隣のタープとガイロープが重なってる…みたいな想いはしてほしくありません。
当キャンプ場の敷地面積は2.1ha(サッカーコート約3面分)です。そこまで大規模ではないですが、入場組数制限付きのフリーサイトにすることでゆったり使ってもらえるようにします。
キャンプ場のサイトの広さは様々で、こんなのテント