「小さな対面コミュニケーション」から生まれるおうちで使える逸品。

「小さな対面コミュニケーション」から生まれるおうちで使える逸品。
「人とつながる」体験がオンライン上でできるようになりました。しかし顔のつながりを重視する日本式の地域コミュニティの在り方は、オンライン環境で維持することが難しく、関係づくりは簡単では無いはずです。そこで私達は商店街を通じて小さなコミュニケーションから生まれるモノ物語を逸品に企画しました。

いました。

竹製品に囲まれたスローライフ。コーヒーの香り漂う藤倉商店

このモノ語り
出会いは、野口氏が先。2020年9月武蔵小山商店街での生活雑貨販売イベントが終わり、反省会も含め武蔵小山の、とあるお店で次回お客様に何を提案出来るかと、仲間で議論を交わしていました。「香り」の提案に行き着き、「コーヒー」に付いて話をしていると、「コーヒーの事と聞いたら黙ってはいられません。」と口を挟む青年がいました。それが野口氏。その時からのお付き合いです。「商店街」、「街づくり」、「コーヒー販売」と彼たちと共に、取り組む仕事の情熱とエネルギー量はとても魅力的でした。

そして私たちと藤倉商店三代目店主藤倉氏の出会い。衝撃です。私たちは竹細工商品を探していて、全国各地の竹細工に詳しい方々とコンタクトを取っている時、藤倉氏と出会いました。初めて電話をかけた時、「うちは、卸売出来ないよ!お客様に良いモノを安く提供しているし、職人さんを大切にしているから!」と藤倉氏の第一声です。

「ホンモノだ!」直ぐにわかりました。

仲間と成田山に行き、お話をお聞きしました。竹細工の素晴らしさ、そして竹職人の減少、継承する技が希少等々。とても熱く温厚なお人柄は、間違い無く全国各地にいらっしゃる竹細工職人に方々にも絶大な信頼をお持ちだと直ぐに理解できました。店頭には3,000以上の商品、その中で目にとまったのが「晒竹コーヒードリッパー」です。とても洗練されて素敵なフォルム。これは商店街でお客様へ販売したいと思い、先ずひとつ買って帰る事にしました。

持ち帰り、NOG COFFEE ROASTERS武蔵小山焙煎所で試飲会を開催。野口氏曰く、「なぜ竹なんですか?これは、横からコーヒーが溢れ出るのでは?」

「これは、絶対プロは使いません。ww」

と不安を抱えたまま、竹ドリッパーでコーヒーを注いで貰いました。
竹ドリッパーからは、少しずつしか沁みださず、サーバーにゆっくりしかコーヒーが落ちていきません。店内にはとても良いコーヒーの香りが漂い始めました。試飲です。「美味い!」

その後は、NOG COFFEE ROASTERS武蔵小山焙煎所にて、晒竹ドリッパーを使ってドリップした時に最高に美味しいと言って頂けるコーヒーのブレンド調合が始まりました。数日後出来上がり、そのコーヒーを藤倉商店に持ち込み、試飲して頂く事になり成田山に迎いました。

NOG COFFEE ROASTERS「バンブーブレンド」の出来上がりです。

開店して直ぐの藤倉商店内に漂うコーヒーの香り、不思議なモノ語りです。とても感動しました。会う事さえも難しいお二人。「小さな対面コミュニケーション」から生まれた逸品です。

はっきり言って希少です。しかも美味い!
「晒竹コーヒードリッパー」✖️「クラウドファンディング 限定ブレンド/バンブー」。

是非、お試し下さい。

今年中には、成田山表参道藤倉商店店頭で、NOG COFFEE ROASTERSのコーヒーが、試飲、販売する事が決まりました。

素敵な出会いに感謝。

リターンのご紹介

1,000円 ★逸品・ippinコレクション〈日本手ぬぐい〉
岩崎商店2021年首都圏ツアースケジュールを染め込んだオリジナル日本手ぬぐい

サイズ:約34×90cm。綿100%、岡生地、日本製。
★僕たちを応援して下さい!記念の商品です。

7,000円 ★逸品・ippinコレクション+スペシャルギフト〈江戸菜箸・目出度い菜箸二本セット(長・短)〉+岩崎商店日本手ぬぐい
※発売