「小さな対面コミュニケーション」から生まれるおうちで使える逸品。

「小さな対面コミュニケーション」から生まれるおうちで使える逸品。
「人とつながる」体験がオンライン上でできるようになりました。しかし顔のつながりを重視する日本式の地域コミュニティの在り方は、オンライン環境で維持することが難しく、関係づくりは簡単では無いはずです。そこで私達は商店街を通じて小さなコミュニケーションから生まれるモノ物語を逸品に企画しました。

菜箸」に「江戸打紐と梅の水引飾り」
で結んだ目出度い逸品をプロデュースしたのはCoCoChi代表の頭本邦昭氏。
伝統工芸品は、本来普段使いのもの。でも高価で、今の生活に馴染まないものが多くなってきてしまいました。昔から伝わる職人の手仕事や伝統技法は、ものの細部に宿ります。表に現れるだけではなく、その裏側に宿ります。だから大事にしたくなったり、気持ちよく使えたりするもの。見るたび、使うたびに心が動きます。CoCochiの作品「江戸小紋」で柄を施したTシャツ伝統工芸の技術を、今の暮らしの身近なものにのせて届けたい…そんな気持ちから CoCoChi は生まれました。使っているだけで、きょう1日が心地よくなるようなものをつくりたいと、CoCoChiは考えています。

このモノ語りこの出会いも不思議なモノ語りです。一本一本心を込めて削り出し、機能性を売りモノにして来た組子職人の作る素朴な菜箸との出会いは、東京都江戸川区の”魅力”発信基地「しのざき文化プラザ」。何気なく展示してあった菜箸は、美しく飾り気のない。不思議な感覚でした。そして工房を訪ね、田中氏の魅力にも惹かれ、その日の中に、「伝統工芸の技術を、今の暮らしの身近なものにのせて届けたい」と持論をお持ちのクリエイター頭本氏へ連絡。お二人の思いはすぐに「モノ語り」に発展し、素朴な木曽檜菜箸から「贈り物・ギフト」にもお使いして頂ける「江戸の職人が手仕事で仕上げた八角形の木曽檜の菜箸」を「江戸打紐と梅の水引飾り」で結んだ目出度い逸品が出来上がりました。

しかも機能性が高い。箸先まで八角形で無塗装のため、手になじむような持ちやすさで、麺類などをゆでる時も滑りにくいです。また、木曽檜は木自体が油に強いため、天ぷら等に使用しても中まで汚れが浸透しにくくなっています。上部の紐が長めなので、箸を開いたり閉じたりの動作もスムーズに行うことができます。

商店街からこんなギフトを贈る。そんな日は決して遠く有りませんし、すごく素敵だと思いませんか。

〈成田山表参道竹細工「藤倉商店」✖️NOG COFFEE ROSTERS〉
「晒竹コーヒードリッパー」とクラウドファンディング 限定ブレンド「バンブー」。これが晒竹コーヒードリッパー(白竹)!
サイズは、口径約10~11cm、深約9~11cm。引っ掛けフック付き。当然ですが、日本製。
※正直、安いモノは、沢山有ります。原産地が違うモノです。そして使って頂ければわかります。本物の職人さんが、後継者不足、技の継承も覚束ない中、作って頂く本当に希少な作品です。

とにかく希少。月間20個程度の製作しか出来ません。一般的なコーヒードリッパーには、リブといわれる突起があり、このリブのおかげでドリッパーとフィルターの間に隙間ができて、そこからコーヒーが落ちるようになっています。ところがの竹ドリッパーは、編み目一つ一つがリブの代わりを果たします。またその編み目が非常に細かく作ってあることから、少しずつしか沁みださず、ゆっくりしかコーヒーが落ちていきません。

その結果、時間を掛けて抽出することになり、甘みが増して、まろやかな味を愉しむことができます。

NOG COFFEE ROSTERS「バンブーブレンド」200グラム
(クラウドファンディングオリジナルパッケージ)

この竹ドリッパーとコラボレーションするのは、「NOG COFFEE ROSTERS」 代表野口航太氏

「晒竹コーヒードリッパー」に相性が良い仕上がりです。
竹林の緑鮮やかな光景からは荘厳で気品のある印象を受けるもので