「most SW」シリーズ
「most SW」を開発したのが2年前。
試験的に1100個を生産
2019年8月からテスト販売を実施
2020年8月テスト販売を終了
その間に頂戴したお声を元に
修正を繰り返し、素材、製造国、仕様を変更、
洗練させたのが本商品となります。
「most SW」の集大成と言っても過言ではない、
自信ある商品に仕上がりました。
目指したのは「最もシンプルな財布」です。
それは、シンプルな物ほど使いやすいという信念から来ています。
使いやすいシンプルな財布を目指したら
結果として薄く、小さくなった一味違う角度から誕生した財布です。
「most SW」(モスト エスダブリュー)= Most Simple Wallet(最もシンプルな財布)
シンプルが際立つ無駄のないデザイン
【仕様】
札入れ/小銭入れ/カードポケットが1つあるのみ。
しかし、紙幣 10枚/カード 5枚/
名刺・ポイントカード 2枚/コイン 30枚以上入れる事ができます。
足すことなく徹底的に引くことを
意識して作られたデザイン。
無駄なパーツは、一切ありません。
時流に流されない、独自の視点
・動作もシンプルに。ギミックは作らない
独自のギミック(仕掛け)を搭載した財布が今のトレンドとなっています。
確かに独自のギミックを追加するとキャッチーで目に付きやすいかもしれません。
しかし、ギミックとは仕掛けを作る事、即ち工程が増えます。
財布を使う度、使い終わる度、「仕掛け」をしなくてはなりません。
「most SW」は、使いやすさが第一。
あえて作りませんでした。
財布を開けて閉めるそれだけ。
使う方の動作も無駄なくシンプルに設計する。
こだわったポイントです。
また、ギミックは細かなパーツを使用する為
耐久性に疑問が残ります。
逆に細かなパーツがないmost SWは
どこにも不安要素はありません。
・GAHNENらしくトレンドを追いすぎない
もう一つの財布のトレンドは、「薄く」「小さい」
昨今、1mmでも薄く小さくと競い合う様に財布が開発されています。
しかしカードやお札のサイズが変わらない限り、
もう財布のサイズを大きく変える事はできません。薄い、小さい財布は大体似たサイズです。
1~2mmのサイズダウンをするくらいなら
使いやすさを取るべきだと私たちは考えました。
今より少しサイズダウンに成功した所で利便性が変わる事はありません。
しかし、それと引き換えに使いやすさは犠牲にする必要が出ます。
だから私たちは、最薄や最小を目指しませんでした。
目指してしまうと
どうしても「使いにくさ」という名の無理が生じてしまうと考えたからです。
限界までシンプルに設計した結果として
「薄く」「小さく」なったmost SW
シンプルに設計した結果として
薄く小さくなったこの「順序」はとても重要で、
薄さや小ささを目指して作れば必ずどこかに無理が生じ、使いにくい商品が生まれます。
しかし、使いやすさを求めシンプルに設計にした結果として「薄く」「小さく」なったとしたらどうでしょうか。
薄く小さくとも、とても使いやすいバランスがとれた財布が誕生します。
そして誕生したのが
「most SW(モストエスダブリュー)」です。
30枚以上入る。大きな小銭入れ
まず「使いにくさ」が
顕著に表れるのが小銭入れです。
薄く小さくしようとすると内側に
小さく、小さく小銭入れを配置する必要があり
収納枚数が制限