みんなで変えよう!障がい持つ子ども育てる環境を!僕ら大学生と共に!

みんなで変えよう!障がい持つ子ども育てる環境を!僕ら大学生と共に!
障がい児童に関するデータを残すことにより児童を取り巻く環境が一体となって発達支援を行うことが出来ます。さらに、連絡帳と行政に提出する書類が連動することにより職員の書類業務などが軽減されます。児童と接する時間が以前より多くなり、より良いサービスが提供できるようになります。

初めまして。障がい児童福祉施設向け業務サポートアプリ「リンク」です。私たちは、年齢も大学も見た目もバラバラなギャップが溢れる宮崎の大学生4人です。
実は、藤島と栗坂は放課後等デイサービスと宮崎県独自のサービスの日中一時支援でアルバイトをしています。その中で、職員が連絡帳や書類業務に多くの時間を費やし子ども達と接する時間が減っていることに疑問を抱きました。また、今西は脳梗塞の影響で左半身麻痺になってしまった父親の介護を自宅で行っている当事者です。宮下は高校からプログラミングを学んでおり、Web制作の技術を得意としています。
そんな、奇跡的に集まった4人でこの問題を解決するべく、立ち上がりました。

※このプロジェクトは「All in方式」で行っております。目標金額に達しなくともこのプロジェクトは実行致します。

ところで皆さんは、「放課後等デイサービス」や「障害児入所施設」などの障がい児童福祉施設で児童たちはどのようなサービスを受けているのかを知っていますか。これらの施設は障がい児童の養育の為、また保護者の環境支援のために設けられた施設です。日々の活動内容としましては個人の能力に合わせて発達支援を行っております。 そこに通っている児童たちは、様々な障がいを抱えていますが、みんな元気いっぱいに過ごしています。私たちは児童たちと接する中でいつも多くのパワーをもらっています。

しかし、私たちが実際にアルバイトをするなかで「情報共有不足」と「書類業務に職員が多くの時間を費やし子どもと接する時間が削られている」ことに問題を感じました。

そこで私たちはこの問題を解決するためのアプリを作成いたしました。

開発している「リンク」は、様々なデバイスからアクセスのできるWebアプリです。これまで、不足していた児童の情報共有を増やすことによりサービスの向上を目指しています。操作を簡単にし、誰にでも使いやすいアプリに仕上げました。

アプリの詳細については以下のHPに詳しく明記しておりますので
そちらをご参照ください。

福祉業務サポートアプリ「リンク+」
福祉業務サポートアプリ「リンク+」。日々の業務を効率化し、書類にかかる時間を短縮。子どもたちと関わる時間を増やせるように、宮崎大学発のベンチャー企業が開発したアプリです。

こちらは職員のホーム画面です。施設にはダンスや農業といった様々な特徴の療育方法があります。そこで、それらに対応できるように施設に応じてチェック項目をカスタマイズすることで解決します。記入した内容は自動で書類に反映され、印刷もできます。情報共有の面では、利用者の他の施設での様子やスケジュールなどの情報を見ることで解決します。

ホーム画面とカレンダー画面では、複数の施設を一括で閲覧することができ、その日の様子が一目で分かります。これにより、過去の様子も見ることができ、子供の成長が目に見えてわかります。

障がい児童の特徴として複数の施設を併用するというのがあります。これには、障がい児童福祉施設の2つの背景が隠されているからです。

1つ目は障がい児童福祉施設には定員数が決められているということです。施設には、国で定められた施設の広さと職員の人数によって利用してよい児童の定員数が定められています。

2つ目は障がいの度合いに応じて1施設を利用できる回数が決められていることです。たとえ全日、施設利用を希望したとしても毎日同じ施設に通所することが出来ません。障がいの度合いにより、1施設の利用してもよい日数が決められています。よって、複数の施設を利用せざる得ないのです。これにより、施設間での情報共有は非常に大切なものになると考えられます。

しかし、施設