私たちLIFE TUNING DAYSは、今までヨガを中心とした心と身体を整えるウエルネスを様々なブランドと一緒になって発信してきました。
その中で、街のゴミ拾いとヨガを組み合わせた「SHIBUYA CLEAN and YOGA」など、地球環境を意識したソーシャルアクションをヨギー(ヨガをする人)たちと行っていくうちに、ヨガアパレル業界ではまだ本当の意味で地球環境に優しいウェアやグッズなどが少ないことにも課題を抱くようになりました。
美しくありつづける地球環境の中で、気持ちよく呼吸をして、ヨガをする。
現代を生きるすべての人が参加できる、そんなエコシステムをつくりたいと思い、
この「sustainaBLUE」プロジェクトを構想しました。
sustainaBLUE プロジェクト 概要
「sustainaBLUE」プロジェクトとは、
①BEACH CLEAN and YOGAをする
②拾った海洋ゴミからリサイクルをして環境に配慮した生地を作り出す
③その生地を使って参加するブランド・企業がそれぞれプロダクトをつくる
上記のプロセスを様々なブランドとともに行い、
その結果できた衣服やグッズを、横断型エコブランド(= sustainaBLUE)として展開していくプロジェクトです。
現在、「sustaianaBLUE」プロジェクトを共に推進しているパートナーである、
グリーンアンドブルーチャレンジは、
海洋ゴミの一部である漂着ペットボトルを生地にする技術を現在開発中であり、
今後より多くの海洋ゴミを回収し、長く大切に使っていただける素材を提供することを目指しております。
クラウドファンディング第1弾では、
この「sustainaBLUE」プロジェクトに対してご賛同をいただける方からの支援を募り、
そのリターンとして、
BEACH CLEAN and YOGAへの参加権などをご用意しております。
また現在リターンとして準備中ではありますが、
漂着ペットボトルとオーガニックコットンからできた生地による、
サスティナブルなグッズも追加する想定です。
※ 生地の状態によっては変更する可能性もございます
私たちはこのプロジェクトを通して、
海洋プラスチックゴミの問題をみんなで解決していくムーブメントを作り出せたらと思っています。
現在プラスチックは、
洋服や日用品、建築資材や自動車など身の回りのほとんどのものに使用されており、
私たちの生活と切り離すことができません。
しかしプラスチックの多くは使い捨てされており、
リサイクル処理をされず地球環境に野放しにされています。
その捨てられたプラスチックが行き着く先が「海」なのです。
既に世界の海に存在しているといわれるプラスチックごみは、合計で1億5,000万トン(※1)であり、
少なくとも年間800万トン(重さにして、ジャンボジェット機5万機相当)が、新たに流入していると推定されています(※2)。
大量のプラスチックごみは、既に海の生態系に甚大な影響を与えており、さらに今後ますます悪化していくことになるでしょう。
※1 McKinsey & Company and Ocean Conservancy (2015)
※2 WORLD ECONOMIC FORUM(2016)
海洋に流入する海洋プラスチックの年間推定量は重さにして、最低でもジャンボジェット機5万機分に相当します
そして、石垣島もそんな海洋プラスチックゴミ問題の影響を受けている地域の一つです。
そこでは、大量の海洋