「コオロギ餃子」で昆虫食はネクストステージへ!近畿大学・現役大学生の生挑戦!

「コオロギ餃子」で昆虫食はネクストステージへ!近畿大学・現役大学生の挑戦!
昨年、コオロギコーヒーのクラウドファンディングに挑戦し、昆虫食が大きく注目された1年。さらに食卓のど真ん中を彩ることができるおかずとして「コオロギ餃子」の開発に挑戦します。SDGsという言葉だけに惑わされることなく、真に将来の地球環境のために。ミートフリー。大豆ミートとコオロギで仕上げます!!

力でまっすぐな姿がとても印象的です。
清水さんの夢でもある「昆虫食の普及」を少しでも実現させるために考えたのが今回のチャレンジ、国民食でもある餃子(昆虫餃子)です。
清水さんの夢が詰まった昆虫餃子を食べられる日が今から待ち遠しいです。
今回の活動応援しております。
(※バグズファームさんには、コオロギラーメンとBEETLES BEERをご用意いただきました)

●TAKEO株式会社 代表 齋藤 健生さん

大豆ミート×コオロギ×サスティナブル×餃子、いいとこ取りのお手本のような今回のプロジェクト、「食卓のど真ん中を彩る」ということに挑戦するかずき君を応援します。
「昆虫食の普及」というといろいろな課題が複雑に入り組みますが、食を楽しむうえで大切なのは「おいしさ」と「食卓の明るさ」だと思います。
おいしいものを作って家族や好きな人と一緒に食べる、本来はこれだけで十分幸せなはず。
今回の餃子はぴったりですね。
更に「素材そのままをしっかり味わってほしい」という想いまでもしっかり包みこまれているとのことで、今からとても楽しみです。
(※TAKEOさんにはタガメサイダーをご用意いただきます)

●昆虫食メディア「セミたま」 代表 伊藤 洋平さん

FUTURENAUTさんのコオロギレシピグランプリで、コオロギ餃子に挑戦したことがあります。
コオロギが多すぎるとパサパサして、少ないと入っているのかわからないという餃子を、コオロギコーヒーを実現したかずきさんのプロデュースということで楽しみにしています!
(※セミたまさんには、リターンイベントを共催いただきます)

● FUTURENAUT株式会社 代表取締役 櫻井 蓮さん

同じ学生で歳も近いかずき君とは、一緒に昆虫食イベントを企画したり出展したりと様々な連携をしています。食の持続可能性を実現するためには、僕らのような若い世代が新しい食の可能性について取り組むことが重要だと考えています。
今回、使っていただく「ヨーロッパイエコオロギ」のパウダーは大手メーカーでも採用いただいており、自信を持っておススメします。
コオロギ餃子が実現すれば、昆虫の食用利用の社会的認知度向上に繋がると確信しています!!
(※FUTURENAUTさんには、餃子の皮に使うパウダーをご用意いただきます)
資金の使い道・スケジュール

商品試作・開発費 7万円
広報・デザイン費用 2万円
イベント開催経費 3万円
クラウドファンディング手数料 3万円
最後に

一緒に開発に取り組んでくれる事業者を探すのには難航しました。
みんな口をそろえて「将来を見据えた意義のある取り組みであるが現状ではお受けできない」と言います。
昆虫食の商品を開発したいと思った者が誰もが通る道ではないでしょうか。
そんな中、親身に相談に乗っていただき、今回の取り組みを支援いただいた関係者の皆様にこの場を借りて厚く御礼を申し上げます。
この活動を通じて、何気ない学生生活では決して経験できないことや、会うことの出来ない人たちに出会うことができ、貴重な経験を積むことができました。
実は、過去にも2回目のクラウドファンディングを考えたことがあります。
しかし、どうしても人は一度成功すると、次に失敗を恐れてしまうものです。
「せっかくの成功の実績に傷がつくのではないか」と思い、なかなか踏み出すことができませんでした。
就職も考えた1年でしたが、来年は大学院へ進むことにしました。
僕の活動はまだ道半ば。これからも挑戦を続けていく。
その不退転の決意と共に、新たな昆虫食の普及の