石垣島の地産地消のイタリアンで1次産業を助け家族を思い出すレストランを作りたい

石垣島の地産地消のイタリアンで1次産業を助け家族を思い出すレストランを作りたい
コロナで大打撃を受けている石垣島。観光業及び飲食店は瀕死の状態です。島には生のハーブ、フルーツ、鮮魚等イタリア料理で使う食材に溢れていますが、規格外の食材は捨てられています今こそ、それらを活用して島を盛り上げると共に3世代の家族が記憶の時間を重ね人生の思い出になっていく島らしいレストランが作りたい

させて頂きました。

ご支援1万9千円までの皆様には

【パスタ2名様orDolce(デザート)&カフェ2枚様のサービス券】

ご支援2万円以上の皆様には

ご支援2万円につき1枚

【2千円分のランチセット2名様もしくはディナーコース1名様、またはイタリアで沢山の受賞歴のある新進気鋭のワイナリー【ファルネーゼ】のワイン4千円相当を1本を無期限で使えるチケット】

にて差し上げます。

2万円以上のチケットのご使用は1度に複数枚も可能と致します。2万円以上のご支援様はチケット2種よりお好きな方をお選びください。違うチケットを混合しても構いません宜しくお願い致します。

また、ご利用は食材調達がございますし、場合によっては先の御予約で満席もあり得ますので御予約をお願い致します。営業再開の折にはご支援いただいた地元の皆様、コロナが明けて八重山にお越しの皆様、是非是非お越しください。可能な限り店主がご挨拶に伺おうと思います。
最後に

今回の大災害であるコロナウイルス感染拡大である意味多くの事を考え直す機会を得たと私は思っています。

現代の便利さから1人でも生きていけると、人との関わりを極力減らしてしまった方々が孤立し苦しんでおられると報道され、一方で民間での助け合いが自然発生的にたくさん出てきて人の優しさ温かさも同時に報道されているのを見るにつけ、人との関わり、そして助け合いという昔日本ではごく当たり前にあったことが大切であることを今更ながら再認識させて頂いています。

また違った側面から、現代の日本における都市部一極集中により、コロナ感染症のような災害がおこると人口密度が感染拡大のリスクを上げて、更にロックダウンせざるを得無くなれば都市部の機能が停止し、たちまち地方も大打撃を受ける現状を鑑みてもリスクヘッジとして都市機能含め人口分散が新しい時代には必要と感じます。

合わせて都市部集中により都市部生活者の生活コストが上がった上に格差社会も合わさり結婚したくてもできない、共働きで子供を作る選択を諦める事実が報道され、更には社会的不寛容から待機児童は相変わらず減らず、子育ての環境の悪化、と合わせ理由が出生率減少を引き起こし人口減少を止める事ができない現状にあります。

人口右肩上がりの前提で作られた制度ままが多く残る日本は現在危機的な状況に陥って、厳しい現実が未来にある懸念を私は感じています。

更にコロナ以前から、良い学校に入り良い企業に勤める事が唯一の価値であると言う現代の風潮から、たかが進学、たかが就職に失敗しただけで引きこもり若年層のニートが3万人以上いるとされる報道をみても、なんてもったいないと思ってしまいます。

以上の事を総合的に考えても国の体力のある今のうちに地方ができる限りにの独立採算モデルを作る事が日本の未来を明るくするのではないかと言う思いが根底に私の中にありました。

色々ごちゃごちゃ小難しい事を言いましたが、私が全て解決するなぞど大それた事は思っていません。

また出来たとしても多くの方の助けがなければできない事ですし相当な努力の上相当な時間が必要であることも理解しているつもりです。ですから私にできる、ほんの少しの一助ができればと願っています。

その上で新しい御店で目指す方向は簡単に言えば近江商人の経営哲学のひとつ

『三方良し』

(商売において売り手と買い手が満足するのは当然のこと、社会に貢献できてこそよい商売といえる )

と言う概念をもとに地域の方々と一緒に石垣島ならではの価値を作り上げ、皆が笑顔に成る地域に根差