CO₂の燃料化技術を確立、燃料利用し発電を行う為の実証試験ボイラー設備導入希望

CO₂の燃料化技術を確立、燃料利用し発電を行う為の実証試験ボイラー設備導入希望
CO₂の削減と燃料化(CCFR法)に取り組んでいます。2021年度内に東京都の石灰メーカーにCO₂削減と燃料化設備を設置する準備を進めています。CO₂を燃料化した液体でボイラー燃焼、発電効率などの実証を行い、CO₂削減のコストを大幅に削減、多くの企業がCO2削減に取り組めるようにします。

はじめに・ご挨拶

株式会社Eプラスの廣田武次です。環境維持、保全に科学技術で研究開発した対策を示し、社会貢献を果たしたいと頑張っています。CO₂の削減技術とCO₂の燃料化技術、CCFR法は資源エネルギー庁カーボンリサイクル技術事例に掲載されています。CO₂由来燃料の再利用を7年以上研究し、CO₂由来の燃料化を実現しました。2021年11月から東京都内にCO₂削減・燃料化(CCFR設備)、実証機を設置し、CO₂削減とCO₂燃料化を示します。CO₂の燃料化液体を用いた燃焼設備・発電設備を設置する為に、ご検討とご支援をお願いします。
このプロジェクトで実現したいこと

CO₂の削減(化学吸収法)CCFR(carbon dioxide capture fuel recycle)装置、CO₂の燃料化設備を2021年度中に、東京都の石灰メーカー工場に設置する準備を進めていますが、削減、燃料化したCO₂由来燃料を利用し、ボイラーで燃焼、発電を行い、発電効率、排気ガスデータ取得を行いCO₂由来燃料のバイオマス燃料として認定取得を目指します。バイオマス燃料になれば、燃料として流通が進み、CO₂削減の大きな駆動力になります。その為の、実証用のボイラー設備、発電設備導入を計画しています。
プロジェクトをやろうと思った理由

CO₂の削減とCO₂資源化が叫ばれていますが、現実には進んでいません。㈱Eプラスはベンチャー企業ですが、本研究に早くから取り組み、効率的なCO₂燃料化を実現しました。CO₂削減設備や燃料化電解装置の設置目途はつきましたが、CO₂由来の燃料を利用したボイラー設備、発電設備を導入し、排気ガスデータや発電効率などのデータを取得し、バイオマス燃料としての位置づけを得ることで、CO₂削減の加速化を図ることができると考え、社会テーマであり、多くの支援をお願いしようと考えました。
これまでの活動

平成28年度に静岡県で製紙会社バイオマス装置の排気ガスで、CO₂削減、燃料化の実証試験を行いました。CO₂吸収塔の設備改善、CO₂燃料化の研究を更に進め、本年、石灰メーカーで実機実証設備導入を行うことになりました。これまでに技術の検証や確認の為、大学との共同研究や委託研究、大手企業との共同研究などを経て、研究開発を進めてきました。

現在、CO₂削減プロジェクト推進に参加し技術協力しています。近日には企業向けに、CO₂削減と燃料化、資源化技術をプレゼン提案発表します。
資金の使い道

3000万円の募集を計画しています。CAMPFIREの手数料を差し引いた資金で、液体燃料用ボイラーの購入と発電設備を導入したいと考えています。設置場所は福島県白河市のEプラス白河工場です。

このプロジェクトは募集資金が不足であっても、弊社株主や関係企業への協力依頼により、必ず実行するプロジェクトです。バイオ燃料用のボイラーと付属設備合計3500万円に充当します。発電設備1500万円、その他、建屋資金に充当いたします。
リターンについて

ご支援をいただいた方で、1口5万円以上の方に、支援を受けたお礼5000円を振り込みします。

CO₂削減・燃料化設備稼働の見学(東京都奥多摩工業株式会社瑞穂工場)令和4年3月頃に案内します。本件設備設置場所の、福島県白河市Eプラス白河工場、CO₂由来燃料による発電などの設備見学を令和4年3月頃にご案内します。CO₂削減と燃料化と利用方法を確認してください。
実施スケジュール

2021年9月資金取得⇒ ボイラー設備、発電装置取得と設置2021年12