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※世界156か国中
政治、経済、教育、健康というすべての分野で順位を落としている、
という調査結果でした。(朝日新聞より)
女性は、社会に出る前からハンデがあり、
大人になってからは、結婚・出産・介護などの様々なライフイベントにより
キャリアが継続しにくく、再就職もしにくいという点から、
収入も、20代後半がピーク。
※国税庁 民間給与実態調査より
男性との差は、最大で454万円(50〜54歳)・・・
私たち女性が持つ力が、非常に弱められていることを感じます。
しかし、世の中の仕組みを変えるのは、非常に大変なこと。
私たちの先輩女性たちや、女性の味方をしてくださる方々が最前線で戦い、
少しずつ女性が堂々と生きていける世の中になりつつありますが、
先にご紹介した一部の事例を見ても、まだまだ時間がかかります。
でも、「自分を変える」のは、とっても簡単。
そして、自分を変えるのは、遅すぎることなんてありません!
いくつになっても、どういう状態からでも、
思い通りのステージへとシフトしていくことができるのです。
じゃあ、どうやって???
その具体的な方法を、
今回出版させていただく本ではご紹介させていただいています。
下記に「まえがき」を掲載させていただきます。
ぜひお読みいただき、『わたしは「私」を諦めないことにした』の中身を
少しでも感じていただけると嬉しいです!
『わたしは「私」を諦めないことにした』まえがきは、こちらから!
◎はじめに
この本は生き直しの本です。
私は、湘南で暮らしながら起業コンサルタントして、生き方や働き方に悩む30代半ばから50歳前後の方に対して、起業や働き方についての支援する活動をしています。
でも、12年前までの私は、まったく違う人生を歩んでいました。私は地方のある市役所のいち職員として働いていました。いわゆる公務員です。
ほかの人から見たら、「公務員という安定した暮らしでいいわね」「老後のお金にも苦労しなさそう」なんて思われていたかもしれません。少なくとも、私の親は子供が安定した仕事につけたことを快く思っていたと思います。
しかし、私は違いました。
「私の人生、一生このまま?」
小さい頃、自分は何者かになれると思っていました。
漠然としていたけれど、もっともっと大きな夢を抱えて行きていたように思います。けれど一方で、公務員になった私は、こうも思っていました。
「たしかに、このままの暮らしを続けていれば、きっと私が困ることはないだろう」
でも、30歳を過ぎたあたりで、私は決めたのです。
「わたしは「私」を諦めないことにした」と。
あなたの人生はどうでしょうか。
何も後悔のない人生を歩めているでしょうか。些細な後悔はあっても、大きな後悔はないというのなら、それは素晴らしいことです。
でも、もしもあなたが、
・私の人生はもうこのままなのだろうか
・一生の一度の人生を燃やしきった感じがしない
・自分にはもっと何か可能性があるのではないだろうか
・もっと自分の人生を咲かせてみたい
と感じられているのであれば、その方はぜひこの本を読み進めてください。
「もういまさら……」
「夢を見るような歳ではないし……」
などと思わないでください。
私が主催している起業塾、継続講座に来られるのは、30代半ばから50代の方がほとんどです。歩んできた人生もキャリアもバラバラ。
皆、最初は同じように「私なんてもう遅いです