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「新しい日常」のひと時を想い出に変える「京都住まい」
7 ~ 9 分
はじめに・ご挨拶
2018年12月、MOGANAは京都の二条城に程近い場所にデザインホテルとして誕生しました。MOGANAとは、古語の終助詞「~もがな」に由来し、お客様にとって唯一な場所で有りたい、「ホテル」という概念にとらわれない新しい価値を創造する場所でありたいという想いで名付けました。
2020年初めから、半年を超える長い長いコロナ禍の中で、「職場と家」「仕事とプライベート」「人と人」など私達を取り巻くあらゆる境目や関係性があいまいに、不安定になっていきました。そしてその対応策として、テレワーク、オンライン講座、ビデオミーティングなどリモートツールが発達し、特定の“場所”に対するコミットが弱まっていることを実感させられます。
人々は、「移動」することによって心のリセットやモチベーションの維持、人間関係の適切な距離感を得てきましたが、昨今の「自粛」「移動制限」という稀なる不自由さの中では、その切り替えが上手くいかず、「新しい生活様式」の中で「これからの豊かな生き方」や「自分らしい生活」を模索している方も多いのではないでしょうか。
MOGANA members – ”もう一つの日常”
このような中、私たちは、これまでのように「ホテル」として非日常時間の創出に重きを置くだけでなく、新しい日常をどれだけ豊かに出来るか、新しい生活の中にどのような楽しみを創造できるか、を考え、そのためにはライフスタイルにおける「日常」の重要度や、「住む」「住まい」「住居」の重要度が大きく増すこと、自粛によって相対的に高くなった『リアル』の付加価値、特に、望まない不特定多数を避けたプライベート感のある「リアル」の価値が重要となる事を鑑み、京都に「もう一つの日常」として
「日常のひと時を想い出に変える”京都住まい”=MOGANA members(モガナメンバーズ)」を提案します。(代表取締役:繁田善史)
◇Voice of MOGANA members
〇週初めから仕事を頑張っている。今日は少し気分転換に、「もう一つの住まい」、MOGANAで過ごそう。MOGANAに紹介してもらった一人でも気兼ねなく入れる隠れ家的なビストロでゆっくりごはんを食べて、MOGANA Barでゆっくりお酒を飲んでぐっすり眠り、明日からの後半、また仕事を頑張ろう。
〇京都は心休まる大好きな街。メンバーズになるとロッカーサービス(private BOX Keep)が利用できるので思い立ったら身軽に出発。今日は一人でゆっくりくつろぎたいので、選書サービスを利用。キーワードを伝えると、それにまつわる書籍を、3冊選んでお部屋においてくれるサービス。今回は「海」をリクエストキーワードにしたけど、毎回ずばり好みなものと、思いがけない出会いの、大満足な選書とレビューがついてきて、楽しみにしている。お部屋でコーヒーとお菓子を食べながらゆっくり本を読んですごそう。
〇月一回の自分メンテナンスの日。平日のメンテナンスは京都の「もう一つの住まい」MOGANAでゆったりと。出張ネイルで、大好きな「グランブルー」の世界観のネイルを施術されてテンション上がる。フットバス、野草茶でキレイになったら、桔梗が美しいと聞いたお寺を拝観。夜は、コンシェルジュに予約してもらった会員制レストランでシェフとおしゃべりしながらご飯を食べて、MOGANAに帰ってゆっくりお風呂に入ろう。
来月はプライベートサロンでヘアスタイルを変