初めまして。「介護で困る人と困る量を圧倒的に少なくする」を目標に掲げ活動をしている一般社団法人 日本顧問介護士協会 代表理事の石間洋美と申します。
”介護はある日突然やってくる”
私は約20年間福祉の業界に携わらせていただき、とても強く感じている言葉です。
介護サービスを受けていらっしゃる多くの方は、「ある日突然介護が必要な生活が始まった」「まさか自分がこんな身体になるなんて思わなかった」とおっしゃいます。
そして多くの方は、介護はいずれ必要になるかもしれないな、でもまだまだ先のこと、必要になってから準備をすれば良いと思っています。
しかし、実際には介護に直面してからでは遅いのです。
介護に直面すると短期間で様々なことを決めていかなければなりません。私は、選択ができず悩まれている方、苦しんでいる方とたくさんお話してきました。
介護というものは、一人で抱えがちです。
私は、介護に直面しても笑顔が多い輝きある人生を送れるようコーディネートしたいと思っています。
一人でも多くの方に安心感を提供したく、法人向けの福利厚生として介護の相談窓口である「顧問介護士」を提案しているなか、多くの出会いがあり、LINEを活用して介護相談できる「AWANAIケアマネ」というサービスがカタチになりました。感謝しています。
このサービスを通じて多くの方の「介護の悩み」に私達がお答えできると思っています。
介護相談といえば、行政窓口に出向いて相談するしかありませんでした。
しかも平日の昼間のみの受付と限定されているため、働いている方にとって窓口に出向き相談をするということは現実的に難しいことでした。
そもそもどこに何を相談したらいいの?介護のために会社を辞めなくてはいけないかもしれない…。介護離職してしまったら生活できない…。応援してくれる家族がいない…。受けられるサービスって何があるの?会社の制度はあるの?
「わからないことがわからない」中、誰に何を相談したらよいのかさえわからず、独りで抱え込むご家族様をたくさんみてきました。わかりやすい相談窓口が一つあれば、家族(相談者)の負担を間違いなく減らせる!と、現場経験を積み重ねながら確信いたしました。
介護にかかわることは何でも相談にのり、相談者の第三の家族のように寄り添った相談窓口をつくりたい!!そんな想いから、介護についてなんでも相談できる「場所」をつくりました。
今回クラウドファンディングをやろうと思ったのは、多くの方にAWANAIケアマネを知ってもらうことと、発展していくための資金調達が目的です。
介護は国民の90%以上の方が関わる問題となります。
今は国民全体の約5%の方しか介護保険を利用していないのですが、今後の更なる高齢化に伴い、その数は増加することが予想されています。
そのとき誰もが、便利に、気軽に相談できる場所を創りたいのです。
♦その他の発起人♦
一般社団法人 日本顧問介護士協会
専務理事 西山猛司
介護は「目の前」にないと、大変さを理解するのは難しいと思います。
これまで、介護でストレスを抱える方たちをたくさん見てきました。介護でのストレスを少しでも減らせるように、せめて介護の事前準備となる情報提供と、介護のある生活が目の前にきたとき「すぐに相談できる場所」として、この「AWANAIケアマネ」は多くの方のお役に立てると思います!
いつでも、どこからでも、365日、無料で利用できるこのサービスは、様々な生活スタイルがある現代に、かつコロナ禍における生活に