原宿で愛された洋食店”小さなレストランROMMY” あの懐かしい味をもう一度!

原宿で愛された洋食店"小さなレストランROMMY" あの懐かしい味をもう一度!
”テレビ密着取材決定”裏原宿のとんちゃん通り、1977年創業の老舗洋食店”小さなレストランROMMY”、2019年にオーナーご夫妻が体調を崩され、惜まれながらも閉店となりました。たくさんの方に愛されたあの味を、もう一度、原宿で復活させるため、一人の主婦が立ち上がりました。

はじめまして!4人の子持ちワーキングママの堀江有希子と申します。

私がクラウドファンディングにチャレンジした想いを書きました!

読んでいただけると嬉しいです!

私が10代の青春時代にアルバイトしていた原宿にある「小さなレストランROMMY」。

若かった当時、アルバイトに遅刻したり、すっぽかしたりとたくさん迷惑をかけていた私にどんな時でも温かく、怒ることなど一度もなく、笑顔で迎えてくれたROMMYのご夫妻(まーちゃんとしのぶちゃん)。

あの頃から、何年たってもすぐに思い出せる、ROMMYの料理の味。

ROMMYは私にとっての第二の実家のようでした。

そんなROMMYが

一昨年、二人が体調を崩してしまい、お店を閉めることになったのを知りました。

「あの美味しかったロミーの料理をもう一度食べたい!」

「私以外にも、食べたい人達がいるんじゃないか?」 

SNSを検索したところ、たくさんの閉店を惜しむ声を見つけました。

居ても立っても居られず、私に何かできることはないかと考えていく中で、
キッチンカーでの営業ならできるかもしれない!と思い、
生まれ育った原宿で、小さなレストランROMMYの復活に向けて動きだしました!

移り変わりの激しい原宿で約40年もの間、たくさんの方々に愛されてきた老舗洋食店

原宿通り(通称とんちゃん通り)は、まわりには古着屋さんなどがたくさんある場所です。

広々したとは言えない店内で、ピークの時間帯はみんな相席があたりまえ。

社長さんだろうと、若いお兄ちゃんだろうと、同じテーブルで目の前の料理をただ楽しむ。

その場では、みんなそれがあたりまえと感じられるような、何となく不思議で温かな空間。

大通りから一本入った路地にある、ホッとするお昼のひとときがすごせる洋食屋さんとして
いつもそこに、ひっそりとあって安心させる、そんな小さなレストランでした。

中でも、豚ポン、ローストポークなどにかかるロミーでしか食べれない秘伝のタレ。

まーちゃんの友人でもある原宿の某有名中華料理店の創業者通称てっちゃんの監修で作られたそのタレは、独特な香りがあり、その甘じょっぱい味は白いご飯がとまらなくなります♪

そしてたくさんのお客様がそのどうにもこうにもクセになる秘伝のタレの虜になっていました。
私もその内の1人で、このタレを使った豚ポンが食べたいから動き出したと言っても過言ではありません!!笑

今回、その秘伝のタレをまーちゃんから受け継ぎ、原宿にROMMYを復活させます!

今では、私は母になり4人の子供(男の子3人、女の子1人)たちと共に、日々奮闘中です。
昨年コロナ禍になりリモートになった夫と話す時間が増え、これからの生き方や、本当に自分がやりたい事などと向き合うようになっていました。
家事、子育てもある中で、店舗を構えての営業はできない。でも週に数日、キッチンカーでの営業ならできるかもしれないと思い、キッチンカー事業の立ち上げを決意しました!

母の立場でもある私が事業をはじめる上で、同時に実現したい事。
それは、自分たちのこどもだけでなく、世界中の子供達が希望を持てる未来であるよう、自分が出来る行動を起こすという事です。

そんな想いとの「有希子」と言う名前にちなんで”Hopeful Child”という屋号をつけました。

わからないことだらけの一からのスタートです。
YouTubeでキッチンカー開業について調べ学ぶ事から初めて、しだいにSNSなどでロミーを愛してくださった方々とつながることができ、