【保護猫】飼育困難という理由で命を諦めたくない!障害持ちや幼弱な子猫を救いたい!

【保護猫】飼育困難という理由で命を諦めたくない!障害持ちや幼弱な子猫を救いたい!
動物保護団体「キトンブルーのおうち」と申します。障害があったり、幼弱すぎる子猫を人が育てる事は正直とても大変です。ですが、子猫は“今”を生きる事を決して諦めていません。そんな命を救うためこの保護団体を立ち上げました。私達の想いを知っていただき、一緒に子猫達の命に向き合っていただけませんでしょうか。

<ごあいさつ>

はじめまして。
数あるプロジェクトの中から目にとめていただきありがとうございます。

「キトンブルーのおうち」関と申します。
自然豊かな新潟県県央地域を中心に活動しております県内一小さな動物保護団体です。

私たちは小さな動物保護団体ながら、諦めることの多いとされる「障害持ち・幼弱猫」を優先的に保護する活動をしています。

そういった猫はふつうの子の何倍も飼育・治療等の活動費がかかってしまいます。これまで、有志やご寄付によって活動費を捻出しておりましたが、今のままの資金状況だと猫を保護しても適切に飼育できないという壁にぶつかってしまいました。そこで最後の手段として、こちらのクラウドファンディングでご支援を募ることにいたしました。

メンバーは現在3名。ごく普通の家庭で家事、育児、仕事に追われる毎日です。唯一違うとこは保護猫の乳母として日々奮闘しているという事かな。

各種SNSもあります。のぞいていただけるととても嬉しいです。

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<団体設立経緯>

平成28年新潟県動物愛護センターが立ち上げたミルクボランティア(センターに収容された子猫を一般家庭で育てるボランティア)の1期生として各々活動をスタート。今年度で6年目になります。

ミルクボランティア募集中https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/seikatueisei/1356827160677.html

ミルクボランティアとして数多くの子猫と関わっていく中で、小さすぎる、障害がある、衰弱しているといった理由で処分されている命があるという事実を知りました。

助けてあげたいとどんなに願っても、ミルクボランティアの枠の中では手が差し伸べられない。
もし、助けられなくても温かい手の中で愛された記憶を残してあげたい。
飼育困難と言われた子でも、命ひとつひとつに寄り添いたい。そんな想いを胸に令和2年4月1日発足しました。
<プロジェクトの目的・背景>

今後も活動を続けていくための活動費をお願いしたく、プロジェクト申請させていただきました。
保護猫のうち私達が主に力を入れている事が、障害があったり、幼弱すぎたりと、保健所では処分対象となりえる子猫に手を差し伸べる事です。

こういった状態の子猫は飼育がとても難しく、どこまで育つかもわからない、また状態によっては膨大な医療費もかかります。そのため、より多くの命を救うため、こういった子達は諦めるという現実があります。

ですが、「私達は諦めたくない!!」

手厚い看護と目一杯の愛情をかける事で、譲渡対象となるまで回復させられるかもしれない。

もし、どう頑張っても助けられなかったとしても…自分はこんなにも愛されたんだ。生まれて良かった。という想いと共に天使になってほしい。

そのため、保護猫を引き受けてすぐに適切な飼育や治療が始められるように活動費のご支援をお願い申し上げます。
<実例紹介>

①「あい」ちゃん

令和2年10月7日。新潟県動物愛護センターより引き受け。同年8月生まれの女の子。
兄弟と共に保護されたが、体重は兄弟の半分しかなく、成長も遅い、緑内障により視力はなく、鎖肛といって生まれつき肛門がなく膣から排泄、前脚の肉球や爪の欠損もあります。

緑内障で視力なし

肉球が足りない

障害だらけですが、人が大好きでとても穏やかな甘えん坊です。引き受け直後、いくつもの動物病院を受診するも、