日本芸術センター第8回映像グランプリ(『憂鬱な花』)
◆結希玲衣(佐田カヤ子 役)
2004年三上夕希としてセクシー女優デビュー(2004-2006)→美咲礼→2007年ごろから結希玲衣(Rei Yuuki)としてフリーで活動。
ピンク映画は、関根和美監督と池島ゆたか監督の作品に出演。
飲み会の幹事や撮影会、結婚相談所の運営の経験あり。
◆橘さり(花村サダ子 役)
1988年東京生まれ。
大学卒業後ニートとなりグラビア活動とアイドル活動を経て役者一本の道へ。現在は小劇場や映像作品を中心に活動している。2020年8月末に坊主となる。
◆クイン加藤(加藤光枝 役)
丹波道場俳優養成所出身。悪役商会に所属した後、沢竜二と共に大衆演劇旅公演、商業演劇など多数の舞台や映像作品に出演。一方で『日本の母』として、国内外で多くの著名人を幸せに導く占い師の顔も併せ持つ。特技は民謡を歌うこと。於倉会会主。
スタッフ紹介
◆監督:山本俊輔
1975(昭和50)年生まれ。
自主制作した16ミリ長編映画『殺し屋たちの挽歌』(2003)が、米・ロードアイランド国際ホラー映画祭で観客賞を受賞した他、韓国・プチョン国際ファンタスティック映画祭など各国のファンタ系映画祭で評価される。2007年、『るろうに剣心』の谷垣健治氏がアクション監督を務めた『カクトウ便/そして、世界の終わり』で劇場公開デビュー。2009年の『女神戦隊ヴィーナスファイブ』は、予告編がYoutubeで全世界2000万回以上再生される。
初の小説作品『デス・ゲーム・パーク』(2010)は、松坂桃李、真野恵里菜の主演で配信ドラマ化され、自身も脚本を担当。近年は小説家、ノンフィクション作家としても活動中。特に『NTV火曜9時 アクションドラマの世界』『映画監督 村川透 和製ハードボイルドを作った男』の2冊は、新聞、雑誌、ラジオなどでも幅広く紹介され、業界内でも話題を呼んだ。
『カクトウ便』トレーラー
『女神戦隊ヴィーナスファイブ』トレーラー
『破戒尼僧YUKI』トレーラー
『愛に渇く -thirst for love-』トレーラー
◆脚本:鈴木愛
OLのかたわら、城定秀夫監督の新作シナリオコンテストに応募して採用される。
その作品『恋の豚』(2018年)は、第31回ピンク大賞最優秀作品賞を受賞。本作がデビュー2作目となる。
『恋の豚』トレーラー
◆プロデューサー&田村竜二役:
恵水流生(えみ・りゅうせい)
1986(昭和61)年生まれ。
俳優として『恋の罪』(2010年・園子温監督)、『池袋ヤンキー戦争』(2010年・城定秀夫監督)などに出演。
2016年4月、映画監督の太一氏とともに実写VR、映画等の国際映像スタジオ「NOMA」を創設し、映画、CM、MV、PVなどを数多くプロデュース。その中の1本『ある母』(2019年・板橋知也監督)は、函館港イルミナシオン映画祭・立川名画座通り映画祭グランプリ、門真国際映画祭2020優秀作品賞を受賞した。
『ある母』トレーラー
資金の使い道
※製作費概算 300万円
人件費 130万円 キャスト・スタッフ・食事代・交通費など
機材費 40万 カメラ・照明機材・録音機材など
ロケーション 40万 レンタル代・備品利用費・駐車場費など
車両費 20万 レンタル代・ガソリン代など
美術費 20万 美術・装飾・小道具など
衣装・メイク 20万
ポスプロ費 20万 編集・音響編集・楽曲など
クラウドファンディング