AIでも解決できないゴルフスイングの悩みをアナログアイテムで解決します!

AIでも解決できないゴルフスイングの悩みをアナログアイテムで解決します!
多くのゴルファーが気付かない「理想のスイングと現実の狭間にあるギャップ」について、私達『GOLFUNS』が開発したアナログアイテムを使ってご説明します。この斬新なアイテムを世界中の悩めるゴルファーに届けたいので、最終開発の一押しと量産に向けたご支援をお願いしたいと思っています。

などにてレッスンを中心に活動中!

(オリムピックCCにて)「これがあれば、客観的に自分のスイングと向き合えます!」

開発の松嶋さんから初めて背中に背負う練習アイテムの話を聞いたときは、全くイメージが湧きませんでした。最初のサンプル品は確か肩に掛けるベルトも無く、直接身体にガムテープでぐるぐる巻きにされたのを覚えていますよ(笑)。試作品3作目まではどうなることかと思いましたが、繰り返し改善してとうとうここまで来たか!という感じです。私は主にアイテムと身体のフィット感やスイングスピードを上げて振った際のブレなどについてコメントをさせてもらいました。アームカバーは、無地の既製品にビニールテープを貼っては剥がしてを繰り返し、線の太さや配色には苦労しましたね。このアイテムは、名前の通り自分のスイング時の動きをそのまま視覚として捉えることが出来ます。初心者にとって一番難しい部分は「静」から「動」に移ることです。要するに止まっているボールを捉えるために、止まっている身体を動かし、力をぶつけていくことが最も困難なのです。そのため、つい手と腕の力で打つことを覚えると遠回りすることになります。そこで、このアイテムを後ろから支え動かすことで「動」への移行を助けられるのです。また、スイングに悩む方が客観的に自分のスイングと向き合えると思います。悩みの無いときでもこれを装着してスイングすると自然と胸を張れるのでアドレスの姿勢が安定し前傾姿勢が保てますので、スイングの意識付けに効果的であるのは確かですね。今回、開発の詰めと量産をクラウドファンディングでお願いすると聞いて、またもや驚かされましたが、熱心な皆さんを私も応援したいと思います。

●株式会社Sinc.代表取締役鹿野孝仁さん

大手ゲームメーカーで勤務後、雑貨を取り扱う会社を立ち上げるために独立起業。大手企業から依頼を受け、海外の工場で生産した様々な製品を日本で展開。現在は日本製品の海外輸出も行っており、製品を介して海外と日本を繋いでいる。http://www.s-inc.co.jp/company/index.html(Sinc.アトリエにて)

「開発には様々な苦労がありましたが、アイディアと工夫で!」

【モーションチェックAIR & ARM】の開発に関わらせていただきました。松嶋さんから初めて問い合わせを受けたのは、2年程前です。弊社が雑誌の付録や企業様のオリジナルノベルティグッズ、特にビニール製品を専門に扱っていることをインターネットで見付けてくださって、更にうちのHPを気に入られてお問い合わせをいただきました。その後、手作りのサンプルを持って来社されて製品イメージを聞きました。最初に私がゴルフ未経験であることを告げると先入観が無くて逆に良いですよ!とおっしゃってくれました。小さいお子さんも使われるので、「安心安全を第一に!」、「できるだけ丈夫に!」がテーマでした。正直みなさんの思い入れと拘りが凄くて開発の打ち合わせは大変でしたよ。誰も見たことがない新しいアイテムというフレーズに惹かれてついつい参加することにしましたが、実際のところ、これはとんでもないものを引き受けてしまった!と思うことになりました。(笑)その分、遣り甲斐もありましたね。ここでは、みなさんと一緒に取り組んだことをいくつかを紹介します。

1 背負うアイテム(AIR)の構造の問題

・根本的に空気を入れて膨らますビニール製品であることから、本体内に同じ圧力がかかった状態で、動画や画像をご覧いただいた形状を保つことが設計の段階で非常に大変で