【製作費ピンチ】LGBTカミングアウト・ドキュメンタリー映画製作支援プロジェクト

【製作費ピンチ】LGBTカミングアウト・ドキュメンタリー映画製作支援プロジェクト
「大好きな家族には、絶対カミングアウトしたいと思ってた」。新宿二丁目ゲイバー「九州男」の店主、かつきママのカミングアウト・ストーリーをテーマにしたドキュメンタリー映画を製作しました。この映画を通じて、カミングアウトについて考えるキッカケになればと思います。応援して頂けると幸いです!

【ご挨拶】

はじめまして! LGBTQ+のG=ゲイの当事者で、映画監督をしています、松岡弘明と申します。

今回の映画が初監督作品になります!!

普段は自営で映像制作の仕事をしておりまして、自分のYouTubeチャンネル「カミングアウトハグ」では、新宿二丁目のゲイバーのママをはじめ、LGBTQ+当事者のカミングアウト・ストーリーをインタビューして配信しています。

【このプロジェクトで実現したいこと】

~人生初のドキュメンタリー映画製作に携わってくださった方たちへ報酬を支払いたい

 そして、たくさんの人に、この映画を見てもらいたい~

今回のドキュメンタリー映画で密着させてもらったのは、YouTubeのカミングアウト・ストーリー企画で、最初にインタビューさせてもらった、新宿二丁目ゲイバー「九州男」のかつきママです。

かつきママと、撮影を担当してくれたカメラマンの方と3名で、かつきママの故郷・沖縄を訪れ、かつきママのカミングアウト・ストーリーを、友人や家族と振り返りながら、今だから言える気持ちを語り合う様子を撮影してきました。

「ゲイ」として、自分らしく生きるには、生まれ育った故郷はあまりに窮屈で、逃げるように上京した20代後半。

それから10年後、両親に「ゲイ」であることをカミングアウトしたあの日から、「家族、今が一番、仲がいい」現在に至るまで、かつきママ一家でどんな対話が紡がれてきたのか?

LGBTQ+当事者だけでなく、大切な人と真摯に向き合いたいと思っているすべての人の心に響くドキュメンタリー映画になりました!

さらに、より多くの人にこの映画を届けられるように、映画の全編にわたって、日本語と英語の字幕を入れています。

この映画は、「国際カミングアウト・デー」である10月11日に、完成披露イベントを行い、同日の夜から、YouTubeチャンネル「カミングアウトハグ」にて期間限定公開(11月30日まで)

します!

今回の映画製作にあたり、ある助成金の申請をしていたんですが、まさかの落選をしてしまい、、、

もしも、この映画に共感していただけましたら、今回の映画製作費の一部をご支援いただけると幸いです。

また今後の展開としては、各都道府県で映画上映会を行って現地の方との繋がりを作り、来年の春に、各地の映画館で公開することを目指して、営業活動を行なっていきます。

この映画製作プロジェクト、なんと、すでに注目をしていただき始めておりまして、かつきママを取材した記事が、『沖縄タイムス』紙の一面に掲載されました!

また、9月10日に後楽園ホールで開催された『みちのくプロレス』では、映画の予告編を流していただき、心強い応援をしてくださいました!!

もしかすると、もしかする映画になるかもしれません。

どうか応援していただけると幸いです!!!
【このドキュメンタリー映画を作ろうと思った理由】

最初にかつきママをインタビューしたときからずっと、映画にしたいと思っていました。

かつきママが両親にカミングアウトして、わかり合っていくまでの話に、特に胸を打たれまして、沖縄で、実際にご両親にもお話を聞きたいと思っていました。

なぜそんなにも胸を打たれたのかというと、僕が大学3年生のときに、カミングアウトすることがないまま、母を癌で亡くしたという哀しい経験があったからです。

その頃、大学の友達には少しずつカミングアウトし始めていて、両親にもそろそろ言っておきたいなと思っていた矢先に、母親からレベル4の癌が見つかったという連絡をもら