一月の火災で多くを失った、葉山一色海岸「UMIGOYA海小屋」の新たな出発を応援

ダBCのガイドコースに参加するほど の情熱を長きにわたって持ち続けている村野さんが町にいる、というのはとても貴重なことだと思います。シーカヤックだけでなく、さまざまなマリンスポーツを扱い、ますます強くなる海への愛情を抱く村野さんの新しい挑戦が多くの人々から支えられることを強くお祈りしています。

TOKO ( ヨガティーチャー )

2008年にハワイ島でヨガのトレーニングを終えて帰国したばかりの私に「ここでヨガやりませんか?」と声を掛けてくれたのがムラポン。

以降12年間、晴れの日も雨の日も、時には嵐の中でも、UMIGOYAで海ヨガをやらせていただき、ムラポンは私のヨガティーチャーとしての活動の始まりを与えてくれた人。そして一色の海という最高の舞台を与えてくれた人。

ムラポンには不思議な先見の明があって、今でこそあちこちでやっているビーチヨガも、当初はまだ誰もやっておらず、そもそもカフェやバースタイルの海の家も珍しかったし、SUPをいち早く取り入れたり、建築家やLGBTの方々とコラボしたり、いつも時代の先を行く力があると思っています。だから、今回の出来事はとてもショッキングだけど、ここからまた新たに、まだみんなが知らない世界をムラポンはきっと具現化してくれると思うのです。

大変だから助けよう、というよりも、ムラポンと仲間たちが新たに創り出し、漕ぎ出す船に、夢と希望を抱いて一緒に乗り込みませんか?

これは終わりの始まり、ワクワクの再建に加わってください!

市来健太郎 (UNIVERSITY of CREATIVITY)主宰

20年前。夏の嵐が来るたびに、だれもいない夜のUMIGOYAにチャリで駆け込んで、ムラポンと飲むお酒が一番好きな葉山の時間だった

あの場所にいくと

だれもが1秒で少年少女の顔になっちゃう

犬が歌い 海が笑い 恋が踊って 楽器が酔う

磁場というものが

目に見えないものでできてるとすれば

それは過去も未来もひっくるめて

風とか気とか霊的な縁起の良さが

そこに集まっているということなんだろう

自然界や社会の流れはすぐには変えられないけど

ここに生まれた文化を絶やさないようには

ぼくらはできる

葉山のバッカス&ヴィーナスたちが

また腹を出して

ひとつ屋根の下に集まるあの夏を

今から楽しみにしている

福島晴之 (RCT JAPAN 社長)

村野さんとはキロロスキー場のコンサルティングのお仕事をしているときに知り合いました。仕事でも遊びでも一生懸命に物事を楽しむ姿勢にとても好感をいだいていました。 海小屋には毎年家族で遊びに行かせていただいています。家族も夏に海小屋に行くのが恒例になっていてコロナで海小屋に行けなかった2020年はなんだか胸に穴があいたようでした。今回のクラウドファンディングでまたみんなに笑顔を与えてください。村野さんの笑顔でみんなが癒されています。僕のファミリー、僕の会社もみんなで応援します!

柳沢正和 (カラフルカフェ初代店長)

開放的なLGBTフレンドリーカフェを開きたいと思って、友人を頼ってカラフルカフェを始めたのが2011年。一色海岸から陸側に入った県道沿いの素敵な場所で数年運営させて頂いた私たちは、いつかは海でやりたいと、そしてLGBTフレンドリーな海の家を作りたいと思うようになりました。その夢をかなえてくれたのが、海小屋とのコラボ。カラフルカフェon the beachに人が集まり、いろんなバックグランドの人が自然に夏を楽しむ場所が出来ていきました。

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