「それは、誰かのためのコンサート」クラシックを演奏する奏者と仕事を共に創造したい


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7.実施スケジュール

2021年3月末頃まで支援受付期間

2021年4月以降、リターンのお届け(種類に応じてお届け日程が異なります)

2021年4月〜新プログラム(シアター・ギフト)体験版実施

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8.さいごに

今回の企画を立ち上げるに当たって、自問自答したり、奏者の皆さんとお話しする時間をたくさん持つことができました。

これは、今の世界を取り巻く困難と新しい在り方の模索を強いられるという、言わば逆境が生み出してくれた貴重な時間でもあるのですが、奏者・音楽家の方々、その取り巻く環境やご家族の皆さまにとっても 、意味のある時間であったと想像しています。

コンサートを開催する意欲とコンサートを中止にしなければならない決断は相反するもののようで、実は同じくらい強い気持ちが必要でした。それはどちらが正しいというものでなく、それらを考える濃厚な時間を過ごすことができたということに私たちは、大きな意味を感じています。

熱心に考えてくださった奏者の皆さんを心から尊敬しています。

今もなお、辛いことはたくさんあることと思いますが、”奏者と一緒になって何かを成し遂げたい”携わる奏者・音楽家が、取り組みや仕事に対して内容から誇れるものであって欲しい”というシンプルな動機は、この先も私たちの中で変わることはありません。

私たちには小さな願いがあります。

それは”コンサートには、その奏者でないといけない理由が100%存在し、奏者自身の自分でないといけないという意味でのやりがいも100%であって欲しい”というものです。

その願いに、奏者や鑑賞者の皆さんが少しずつ共感してくださったことこそが、これまでのON music projectの活動の原動力になったのではないかと、私たちは考えています。

今回の企画は、新しい世界を作り上げるほどの大掛かりなものではありませんが、一人一人の奏者やお客様との繋がりが大きな1つのコンサート(プラットフォーム)のように、多くの可能性と期待に満ちたものになるように、心から願っています。
「それは、誰かのためのコンサート」

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

元サイト
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