「それは、誰かのためのコンサート」クラシックを演奏する奏者と仕事を共に創造したい


設や地域へ、コンサート会場を持たなくても音楽を届けることを想像できる点も大きな魅力であると考えています。

奏者にとっても、一方的に音楽を届けるだけではなく、オンラインとはいえ鑑賞者との間に小さな接点が生まれることで、”音楽がコミュニケーション”であることを感じながら演奏することができます。

コンサートと比べて短い公演時間(30分程度まで)を想定していますので、〝クラシックのコンサートが初めてという方や行ってみたかったけど少しハードルを感じていた〟という方にもお気軽に参加して頂ける機会となります。

奏者の考案するプログラムは、これまで開催してきたコンサート開催のノウハウを活かして、個性的かつ魅力的な時間となるよう工夫したいと思います。

ご使用のネット環境や、配信側の設備の差異によって音質には変化がありますが、生演奏でのコンサートとは異なる魅力の提案として、以下のような豊かな発想が生まれる取り組みであると考えています。

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プログラム例とその魅力:

・奏者自身の個性を発揮できるオリジナルプログラムを聴ける魅力

・今は直接訪問することができない施設などへ、音楽を届けられるという魅力

・ホールで開催するコンサートに向けて、その予習ができるプログラムなども聴ける魅力

・クリスマスなどのイベントシーズンや季節感、ライブ感を感じられる魅力

・今は離れている海外の奏者や、他地域の奏者のプログラムも聴ける魅力etc

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《 gift /ギフト(小さな対面コンサート)》 奏者と鑑賞者の少人数コンサート

例えば、自分の世界に入り込める個別シートの映画館で音楽を聴くイメージで、奏者の演奏をじっくり聴くことができたら。この”小さなコンサート”は、コロナ禍において人が密集することができないということをヒントに”小さい”という意味合いが、奏者にとっても、鑑賞者にとっても、これまでと異なるコンサートの価値として感じられるものなのだと思っています。

これまでの日時の決まったコンサートとは異なり、鑑賞者のみなさまのスケジュールに合わせてご予約いただくシステムを想定し、会場(名古屋市内、主要地下鉄駅より徒歩2分)はこちらでご用意させていただきます。

現在は、名古屋会場限定の取り組みですが、少人数(鑑賞者お一人やご家族のみ)で楽しむという観点からも、これまでのホールコンサートとは一線を画す取り組みであると言えます。

会場をご用意することで、コンサートとしての公共性を持ちながら生演奏で少人数のお客様へと届けるというコンセプトは、クラシックコンサートを本当に楽しみたいと思う方々にも気に入っていただけるのではと思っています。

“gift”という言葉の通り、大切な方へのプレゼントとしてのご活用はもちろん、その言葉が持つ、「天性の才能」という意味からも、奏者が奏者らしさを表現できる場所となって欲しいという願いが込められています。

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具体例:

・仕事帰りに自分だけの癒しの時間を過ごしたい方へ

・ご家族の誕生日に何かプレゼントしたい!

好きなクラシックの演奏を届けられたら、そんな心温まるプレゼントをしたい方へ

・やっぱり演奏はオンラインでなく生で聴きたい、でもホールまでは行かれないなという方へ

・この奏者の魅力や音楽はどのようなものか、コンサートに行く前に聴いてみたいという方へetc

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