はじめに・ご挨拶
プロジェクトに興味を持っていただきありがとうございます。
今回はアボカドサンライズポーク第二弾プロジェクトの掲載です。
千葉県香取市で豚肉の生産から加工・販売を行っているサンライズファームです。
1983年 養豚事業を法人化。その後、趣味が高じてハム・ソーセージなどの加工事業をスタート。
創業以来「家族に食べさせたい」の思いを第一に、素材に美味しさにこだわった商品作りを行っています。
しかし、昨年の台風15号で、2つの農場のうちの1農場が完全に壊滅してしまいました。
今、私達は再建に向けて必死に取り組んでいます。
第一弾プロジェクト「レストラン専用に開発したお肉をおうちでも。専用塩でいただく極上ポークステーキ」では、多数のご支援をいただきプロジェクトを成功させることが出来ました。
おかげ様で農場の再建工事も無事進めることが出来ます。
ご支援者の皆様に心より感謝を申し上げます。
今回はご自宅向けとしてより便利で簡単にお肉が食べられるよう開発した「アボ豚ロースとんかつ・とんかつ塩セット」を皆様にお届けし、さらなるご支援をいただきたいと思いプロジェクトを始動しました。
外出をしなくてもご自宅で美味しいとんかつをお召し上がりいただけます。
ご支援何卒宜しくお願い致します。
・第一弾プロジェクト
【アボカドサンライズポークとは?】
アボカドサンライズポーク(アボ豚)とは?
健康なSPF豚にオレイン酸豊富なアボカドオイル配合の
特殊飼料を与えて育てた独自のブランドポークです。
豚が自然に近い形でのびのび快適に過ごせるよう野山に近い環境に近づけた
「新しい放牧スタイル」により、やわらかな肉質が出来上がります。
広い空間を元気に自由に駆け回る豚は
一般的な養豚場のイメージとはまるで違います。
【どうしてアボカド?】
それはイベリコ豚の主食ドングリに含まれるある成分がヒントでした。
その成分とは、オレイン酸。
イベリコ豚は、オレイン酸を豊富に含むドングリや草の根を食べて育ちます。
一方、アボカドも非常に栄養価に優れた食べ物であり、
そのアボカドから抽出したオイルも、オレイン酸が多く含まれています。
アボカドサンライズポークはそのアボカドオイルを混ぜた特殊飼料を食べ、
美味しく上質な豚肉となるのです。
【生産者の思い】
有限会社サンライズ 代表取締役 髙木秀直
「豚にアボカドを食べさせて良質な豚肉をつくりたい」
自分がこう言いはじめた当初、周囲には猛反対されました。
「そんな手間の掛かる事やる必要ない」 「費用が掛かりすぎる」
周りの意見の大半はこのようなものでした。
たしかに手間もコストもかかります。わかっているんです。
でもどうしても自分の納得のいく養豚をやってみたかった。
友人や家族に本当にうまい豚肉を食べさせたかった。
これがアボ豚生産を始めた一番の理由です。
しかし、実際に始めてみるとなかなかうまくいかなかった。
まさに試行錯誤の連続です。たどり着いた答えは
「豚の気持ちになっていかに過ごしやすい環境をつくるか」でした。
だから豚舎も通常より1頭当たりの床面積が大きくなったし、
風通しを良くしたり、床におがくずを敷き詰める等、
豚にとって快適な環境作りに努めました。
そうした環境整備とアドカドオイルを混ぜた餌のおかげで、
本当にやわらかい肉質のアボカドサンライズポークができました。
【製法にこだわる】
今回のとんかつは、豚にも与えている