カフェで街を元気にしたい‼高齢化の進んだ商店街にコミュニティカフェを作りたい!!

カフェで街を元気にしたい‼高齢化の進んだ商店街にコミュニティカフェを作りたい!!
このプロジェクトは、古くなってしまった商店街の空き店舗を改装して小さなカフェをオープンさせ、街に賑わいを取り戻すこと!美味しいコーヒーと癒しの空間、時にはワークショップを開催して、皆が集うコミュニティカフェを開業し、地域の皆さんの笑顔を取り戻したいと思っています。『カフェカタリスト』へようこそ!

はじめに・ご挨拶

はじめまして!

私は、これから地域の皆さんに愛される小さなカフェを営もうと考えています。

店名は「カフェカタリスト」

由来は、触媒、盛り上げ役、化学反応を起こすきっかけになるものという意味を込めています。

これからカフェを作る地域は、高齢化が進んで少し元気のなくなってきた商店街の一角。

そんな地域に元気を取り戻したい!この町で私のカフェがそんな存在になったらいいな!と考えています。

これまで、仙台・東京・オーストラリア等いろんな場所のカフェで働いていました。

次は自分でお店をやってみたい!そう思い、故郷へ戻り夢を実現するべく、現在小さな物件を改修しているところです。

このカフェは、通常営業に加えて、地域の方が趣味(絵画・写真展示、手芸、ディベート)などを披露するワークショップを開催し、地域の皆さんのコミュニティ形成の潤滑油となるような仕組みづくりを仕掛けていきたいと思っています。

商品・お店が作られた背景

 ここ宮城県栗原市は、東日本大震災で日本で最も震度の強かった地域です。しかし死亡者は出ていません。これは、当時地域コミュニティがしっかり機能して一人一人が取りこぼされず声掛けが行き渡っていたからではないかと考えています。私がカフェ店主を志すようになったきっかけは、そんな東日本大震災の経験から。あれから10年、時代は随分実際のコミュニケーションから遠ざかってしまった気がして、地域コミュニティの再生はカフェがとてもいいツールだと思ったのです。

 この地域では高齢化が進み、地域の人は空き店舗が多くなってしまった商店街の再生を願っています。私の選んだ物件も老朽化の例外ではありません。聞けば、築70年以上経っているのではないかと。

 それでもその物件を甦らせ、地域の皆さんがコーヒーをツールにコミュニケーションを図れるようなカフェを作りたいと考えています。

穏やかな日常の中で、いつもの顔とたわいのない会話をする空間を。

ふらっと顔を出せる、家とは違った場所でのコミュニティを。

そして、田舎でも素敵なビジネスが可能であることに挑戦してみたいのです。

 昔ながらの建物にあるなんとなく感じる温かみ。とにかくやってみなさいと信じ託してくれる大家さんの優しい想いの詰まった物件を、なんとか活用して商店街の新風になりたいと考えています。

しかしいざ、改修となると、内外装はもちろんトイレを一から作る作業や耐震補強、水道管の交換など。。。想像以上に資金がかかりそうです。

どうか、皆さんの応援を宜しくお願い致します。

私の商品・お店のこだわり

私は、オーストラリアにワーキングホリデーに行っていた経験を活かし、当時通っていたお気に入りのカフェをイメージして、この地域には定着していないエスプレッソマシンで淹れるコーヒーを提供したいと考えています。お豆には美味しいスペシャリティコーヒーを。

オーストラリアでは、バリスタライセンスを取得してカフェで働いたこともあるので、今でもとても貴重な時間だったと感じています。いつものオーダーはもちろん、温度、エスプレッソの濃さ、ミルクの状態、一人一人のお客さんの好みを把握して、名前を呼んでコーヒーを渡す。はっきりと地域のお客さんを理解している空間でした。私にとって、そこがとても興味深かったのです。

そんな、オーストラリアのカフェのようなカフェをここ栗原市でも営んでみたいです。

また、このカフェをきっかけに、宮城県栗原市を知ってもらえたらいいなと、クラウドファンディングを活用させて