はじめに・ご挨拶
初めまして
デジタル工房 K’s papa Lure と申します。
普段は マシニングや3Dプリンターで企業様の試作品を作っており、それとは別に自分のオリジナル工房を持ちたいとルアーなどの小物を企画制作しています。今回コロナにより、本業の方も依頼数がめっきり減り影響を受けており自粛を余儀なくしております。
昨年の自粛の間コロナでお困りの皆様に少しでもお役に立てたらと思い、2020年に夏のマスクの熱中症対策にマスクの下に付けるフレーム状のインナーフレームを開発いたしました。
その平面インナーフレームをお客様の声を反映しました新しい2021年版の立体不織布マスクの平面インナーマスクフレームの紹介です。
プロダクトのご紹介
マスクだけだと口元に空間が取れない為に、息苦しかったり、女性のリップがマスクの内側についたり、熱中症の原因になったりします。そこでマスクと口元に空間を取る為にインナーフレームを考えてみました。インナーフレームは3Dプリンターで素早く対応できるように平面で制作しております。それを組んで立体にし空間を確保します。
前回と同様に今回も平面にこだわっております。
これは少しでも輸送のコストを下げる為です。
その為、去年の熊本集中豪雨災害時に支援物資として送る際、嵩張りをなくした板状で物資がコンパクトになり被災地に少しでも多くを届ける事ができました。
また、今回は平面インナーフレームにマスクコードを付けれるようにし、マスク着用時のちょっとした休憩時の喫煙や飲食の時に首から下げれるように致しました。
蝶の羽をモチーフに強度やテンションを考えデザイン致しました。
こだわり・特徴
・ 平面でできている為、使用後に元に戻すことでアルコール消毒、洗浄などが容易にできるようになっています。
・ 平面でなので、予備のマスクと共にバックなどに入れて持ち運ぶことができます。
・ 元は平面のフレームだけなので軽くて負担をかけません。
・ マスク内の空間を大きく広げますので、熱がこもりづらくなっております。
・ マスク全体を持ち上げる事ができますので熱を外に逃す事ができるようになっております。
・ 熱で容易に曲げることができるので顔にフィットしやすくなっています。
・マスクコードを付けられますので、休憩時などでマスクを外した時に首から下げられます。
・サイズは標準のMサイズのみですが、立体マスクの色がカラフルなので各色をご用意しました。
首から下げた状態は左の写真のようにマスクの内側が体側に来るようにしております、これは女性のファンデーションやリップがついた部分が外側に向かないように配慮したものです。衣服に付いているウイルスとの接触が気になるようでしたらコードをクロスしてマスクを右のように外側に向けてひっくり返して下さい。
又、マスクがフレームの上の部分に引っ掛かっているだけなので動きによっては外れてマスクが吊り下げられる事があります、マスクが落ちる事はありませんがお気をつけて下さい。
立体マスクの場合、何度も洗って繰り返して使う場合もありますので、マスクハンガーとしてもお使いできます。その場合は陰干しでお使いください。
職場や外食などカウンターでの食事の時にマスクが置く場所が確保できない時、首から下げれますのでマスクの置き場所に困りません。
組みて方法
インナーフレームには表裏がありませんので、熱で変形してテンションが緩くなった場合、反対にして組み立てて頂けると適度なテンションが戻ります。
マスクが黒なので解