次世代に残したい茶畑!!天空の茶畑からつくった無農薬無化学肥料の国産和紅茶!

次世代に残したい茶畑!!天空の茶畑からつくった無農薬無化学肥料の国産和紅茶!
コロナ禍なのに、8㌶の茶畑と工場購入!!人と人の繋がりで出会えたお茶畑を守っていきたい!無農薬無化学肥料で栽培された和紅茶を飲んで応援お願いします!

ご覧いただきありがとうございます! あまたま農園 代表の天野礼です。

あまたま農園は、今年7月から、

新しく14ヘクタールの敷地(茶畑8ヘクタール)

***14ヘクタールとは、サッカーコート20面に相当します。***

と併設しているお茶工場や機械を購入し、

コロナ禍の中でも、新しい挑戦をし続けています。

なぜ、こんな時に茶畑の購入と思われる方も多いと思いますが、

いくつもの偶然とご縁が重なり、40年以上もの間、無農薬無化学肥料で

栽培してこられたお茶畑を、受け継ぐことが出来ました。

この茶園は本当にロケーションが素晴らしい!!

街は全て見渡せ、遠く山脈まで望めます。

仕事で来られた方、遊びに来られた方、見学に来られた方、

皆さん笑顔になる不思議なお茶畑なんです。

今、地方の山や里は開発の嵐です。

世代交代の時期の農家さんは、開発業者さんに土地を売ります。

すぐにまとまったお金になるからです。

そして、ほんの数ヶ月前まで、綺麗な緑の山々だったところが簡単に抉られ

その後には、あの銀と黒の無機質な機器が立ち並びます。

とてもとても悲しい風景があちらこちらに点在しています。

実際、この茶園にもそういった話がいくつも来ていたそうです。

しかし、元のオーナーさんの強いご意向は、

【茶園を続けてほしい】と言うことでした。

ただ、通常農家さんも収穫量を望みます。

無農薬・無化学肥料だと、通常の半分ほどの収穫しか見込めません。

必然的に、農薬・除草剤・化学肥料を使います。

そうすればたくさん収穫できます。でも、一度使えば、今の状態に戻るのには、

かなりの時間が必要となりますし、変わってしまいます。

ただ茶園を続けるだけではやっぱりダメで、

せっかくの40年間の努力を無にしてはいけないと思う。

そして、それを残していく事ができるのは、

このタイミングの「今」しかなかったですし、

もともと、無農薬・無化学肥料での栽培を続けてきた私達ですから

私達がやっていかないと出来ないと思い

思い切って!思い切って!!購入を決意しました!!

あまたま農園について

当園は、熊本県と鹿児島県の県境、標高580mの山の一番上にあり、

お茶の栽培、製造、販売をすべて行っています。取り扱いの商品は、

オーガニック、有機栽培、を中心的に扱っていて、

当園で栽培されているものはすべて、無農薬無化学肥料で栽培しています。

当園で販売しているブレンドティーは、【マテリアルブレンドティー】

原料と原料だけのブレンドティーとして加工販売しており、

原料一つ一つもこだわって選んでいます。

他にも仲の良いものづくり職人さんたちの、職人手作りの雑貨や陶器なども

販売しています。

少し寄り道・・・簡単な自己紹介 すべてセルフビルドでの家づくり

高校卒業後、関東に12年住んでおり、熊本に帰ってきて、11年になります。

熊本に帰ってきたとき、間伐材などを利用して自分達だけで家を建てました。

材料の1つ1つも自分達で買いに行き、なるべくお金がかからないように

もらえる材料はもらいながら、使えそうなものは工夫をしながら建てていきました。

何もかも自分達だけで作ったのが、なかなか珍しかったようで来客も多かったです。

くつろげるように、デッキなども作りました。

お茶の仕事をしながら、空いた時間に、こぎれいな田舎暮らしを自分達だけで造り続けていました。

やれることは、自分でやるという考えはそういうところからきているの