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【ベガルタ仙台】STANDIN’ SENDAI 杜の都から世界中を照らせ
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2021シーズンの開幕を目前に、ベガルタ仙台はクラブ緊急支援プロジェクトをリニューアルし、再スタートさせていただきたいと思います。
選手からは当クラブのために貢献したいとの思いから、スパイクをはじめ、ユニフォームやキーパーグローブを積極的にご提供いただきました。サポーターのみなさまからは、リターンのステッカーのビジュアルをはじめ、本企画のアイデア出しからご協力いただき、さらに、株式会社イトオンさまとベガルタ仙台・市民後援会のみなさまからは、ご厚意で応援歌のCDをご提供いただきました。心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
ベガルタ仙台は新型コロナウイルス感染症の影響で大幅な減収による経営危機のため、ファン、サポーターのみなさま、全てのステークホルダーのみなさまからの善意をお受けするかたちとして、昨年9月26日にクラブ緊急支援プロジェクトを開始いたしましたが、当クラブに所属していた選手の不祥事を真摯に受け止め深く反省し、10月22日から中断しておりました。
2020シーズンが終了し、新シーズンを迎えるにあたりまして、サポーターのみなさまのご意見に注意深く耳を傾け、クラブ緊急支援プロジェクトのあり方について社内で何度も慎重に協議を重ねました。当クラブといたしましては、一歩ずつですが着実に、力強く前進するために再開に踏み切ることを決断いたしました。
ともに「STANDIN’ SENDAI」を合言葉とし、クラブにご支援賜りますよう、何とぞよろしく申し上げます。
●ベガルタ仙台 代表取締役社長 佐々木 知廣からのメッセージ
平素より当クラブの活動にご支援と応援をいただき、心から御礼申し上げます。また、新型コロナウイルス感染症の対応のためにご尽力いただいているエッセンシャルワーカーのみなさまに心から感謝申し上げます。
昨年は、新型コロナウイルスの影響により制限付きの試合を実施せざるを得ず、安全安心な観戦環境を優先した運営としたため経営としては大変厳しく、結果として年度末決算において債務超過の状態となることが確実になっております。
この状況を克服するため、Jリーグの助言を得ながら、経営改善のためにクラブ一丸となって取り組んでいるところですが、コロナ禍の影響が見通せない中、道筋は厳しいものであることも現実です。
東日本大震災から10年の節目の年、J1で継続して戦うベガルタ仙台が、地域の希望の光として輝き続けるため、少しでも早い経営改善を図りながら、一方でチーム強化費の確保を実現していきたいと考えております。
こうしたクラブの現状については、選手のみなさまにもご理解をいただき、昨季限りで退団した選手を含めてみなさまから「クラウドファンディング用に」と、日ごろの愛用品などをご提供いただきました。これらに、サポーターのみなさまのご協力により用意したグッズなどを加えてリターン品とし、3弾に分けてクラウドファンディングを実施させていただくこととしました。いただいたご支援は、チーム強化費などに活用させていただきたいと思います。趣旨にご賛同いただけるファン、サポーターのみなさまのご支援を、何とぞよろしくお願い申し上げます。
“STANDIN‘ SENDAI 杜の都から世界中を照らせ”
株式会社ベガルタ仙台
代表取締役社長 佐々木 知廣
●ベガルタ仙台 監督 手倉森 誠からのメッセージ
このたび、ベガルタ仙台の監督に就