0まで縮小して保管・輸送コストを大幅に下げます。
▶︎自然災害による廃棄野菜にも温風乾燥
ビニールハウスが浸水し野菜が水に浸ると、たとえ色や形が規格通りでも消費期限が短くなり市場に出荷できなくなります。泥が根元に入り込むと洗い落とすのに手間がかかり、廃棄となることが多いです。
今年の8月に集中豪雨に襲われた広島県安芸高田市では、市内各地に甚大な被害が発生しました。栽培されていた野菜にも廃棄となるケースが多発しました。
本プロジェクトでは、この豪雨により被害にあったチンゲンサイも買取りました。洗浄、ブランチング(下茹で)、高温乾燥することで、捨てられる野菜に再び長期間の命を吹き込んでいます。
今回のリターンには、あの雨がなければ皆さんの食卓に届けられていたであろうチンゲンサイを、そのまま乾燥させたパックも。廃棄されていたかもしれない、その味をご賞味ください。
↑↑安芸高田豪雨の詳しい様子や、被害状況について
▶︎今後、乾燥野菜でどんな商品を作っていくか
『UNDR12』の商品第一弾は「四川坦々やさい」と「素材そのままで味が濃い!安芸高田と高森の乾燥野菜パック」ですが、引き続き四半期や半年に一度、地球環境や社会に良く、ワクワクするような面白い商品を作っていきます。
今後の『UNDR12ラインナップ』にご期待ください!!
<今後の商品アイデア達>
開発中①:圧倒的に早く、圧倒的に簡単に作れるサグカレーキット(仮)
開発中②:トマトの旨味広がる野菜炊き込みご飯(の素)
アイデア③:目の前で作られる濃厚野菜のスープ販売機開発
アイデア④:百味やさい出汁
トマトやセロリ、キノコ類など旨みがあり味のベースとなる野菜+その日に廃棄された野菜100種類を乾燥させてパックに詰めた、”身体”にも”環境”にも”時間”にも優しい野菜出汁
<乾燥野菜レシピ>
乾燥野菜を使ったレシピ開発も行っています。
自社開発中のサービス「Bites!」を通じて、乾燥野菜の活用範囲をユーザーの皆さんと共に広げていきます。
#DRYレシピ①_ドライトマトチーズリゾット
#DRYレシピ②_乾燥ミニトマトの炊き込みご飯
#DRYレシピ③_ドライほうれん草と鮭のクリームパスタ
#DRYレシピ④_チンゲン菜とネギのオートミールお好み焼き
本プロジェクトにて集めた資金は、テスト期間である11~12月の廃棄野菜の買取費、加工場の運転費に当てさせていただきます。
材料費(農家への廃棄やさい買取料):40万円
加工場運転費(人件費、光熱費、備品代):48万円
商品開発費:12万円
計:100万円
<廃棄野菜買取計画>
※野菜の種類によって単価は変動。価格はkg当たりで買取をしており、回収する際の生産者側の手間や箱/袋代、運搬費などを加味して価格設定しています。
<加工場運転費>
※備品代の主な利用先は、パッケージ袋、乾燥剤、洗剤、スポンジ、ゴミ袋などの消耗品となります。
▶︎実施スケジュール
2021年4月 広島県安芸高田市と熊本県高森町に拠点設立
2021年4-7月 乾燥野菜の加工所改築、廃棄野菜回収ルート確立
2021年8-9月 生産オペレーション構築、試作品作成
2021年10月 商品生産開始
2021年12月 リターン発送
2022年1月 一般販売開始
※2022年には拠点数を2箇所から6箇所に拡大予定
『リスクを吹き飛ばす探究心と、一歩を踏み出すほんの少しの勇気で、課題は解決できる。』
このプロジェクトが解決するのは、フードロス・貧困・環境破