「おいしいに、犠牲を伴わない社会へ」フードロス×地域課題に全力で挑む!

「おいしいに、犠牲を伴わない社会へ」フードロス×地域課題に全力で挑む!
3割の野菜は捨てられている!?フードロスを取り巻く様々な矛盾を温風乾燥やさいで解決するプロジェクト。水分量の調節と地域密着の生産方法で、一度は廃棄が予定された野菜を社会と身体にやさしい商品へと生まれ変わらせます。アイディアとテクノロジーと一歩踏み出す勇気で、フードロスと地域課題の解決に挑みます!!

セット×2)

④『UNDR12』限定の安芸高田セット(基本セット&ゆず発泡酒「MOTONARI」&とんかかあられ鬼面セット&三矢えびす茶クッキー)

⑤『UNDR12』限定の高森セット(基本セット&マルキチ醤油4種類の名物セット&甘露お刺身醤油百年蔵&百年蔵熟成あわせみそ&高森限定”れいざん原酒”&檜のカーネーション)

⑥安芸高田豪雨災害支援セット(乾燥ちんげん菜&四川坦々やさい)

⑦お手軽サポートプラン(基本セット&加工所に名前刻印)

⑧プロジェクトサポータープラン(進捗レポート&加工所に名前刻印)

⑨企業向けフードロス&SDGsセミナー

⑩春夏秋冬プロジェクトアートワーク:100,000円/1枚

※リターン(返礼品)の発送はなるべくゴミが出ないよう、最小限の梱包とさせて頂きます。また、複数のリターンをお選びいただいた場合は、できる限り同梱させていただきます。ご理解のほどよろしくお願い致します。
※パッケージは制作中となり、実際の商品と写真は異なる場合があります。
※各リターン(返礼品)の食品表示についてはページ下部に記載。

▶︎なぜ廃棄野菜削減に取り組む?=>課題だらけだからこそ、挑戦しがいがある

廃棄野菜は主に「生産・流通・小売・消費」の四段階で発生します。売れ残りや食べ残しなどの目立つ廃棄ではなく、私達は「生産」にフォーカスしています。

圃場や集積場といった生産(一部流通)段階では、消費者の目に見えていない大量の廃棄が発生していて、生産段階で3割のロスが生まれると言われています。

生産段階での廃棄は、サイズや見た目が規格外(キズ、色褪せ)、需給の関係で卸値が下がり出荷するだけ赤字になる場合にも発生します。

現状は、廃棄する野菜を畑のスミに放置するか土に漉き込む、業者に買い取って処分してもらうなどの方法が採られています。

畑に漉き込まれるさつまいも

生産段階の廃棄野菜そのものの値段は限りなくゼロに近い、もしくは処分に費用がかかっているケースもあります。仮に廃棄野菜を活用しようとしても、既存の流通システムに乗らないため輸送コストが大きく、ジャムやジュースに加工しても需要の割に手間がかかる上に生産規模を出すのが難しく、活用メリットが生まれにくいという現状の課題があります。

その課題に分散型生産の仕組みで風穴を開けます。

▶︎地産地”乾”

全国各地の自治体に乾燥機を設置し、その土地で発生した廃棄野菜を回収し、その土地で乾燥させます。乾燥機を設置する加工所には遊休施設を活用し、地元の工務店さんと改築、地元のパートさんと一緒に乾燥していきます。

安芸高田市の乾燥加工所にて働いてくださっている地元のパートさん達と

私たちだけでは完成しない仕組みだからこそ、地域コミュニティの一員として地域に根を張り、フードロス削減を含む多くの課題解決を積極的に提供していきます。

安芸高田市にて、行政の担当者や地元の方々とBBQ

↑↑高森町役場のDX化を目指し企画した合宿
▶︎温風乾燥の5つのメリット!

<温風乾燥の5つのメリット>
①:保存期間の延長(消費期限が20倍に!)
②:輸送コストが激減(生野菜の90%は水分)
③:全ての廃棄野菜を取り扱える
④:活用方法が多く、食材保管と時短料理に便利!
⑤:単位あたりの栄養価が高く、食べやすい

捨てられる予定だった野菜を回収し、当日のうちに乾燥させ、野菜の水分含有率を12%以下まで落とします。自由水分が無くなることで微生物の繁殖が止まり、野菜の消費寿命は20倍以上に、重量は1/1