【同行援護】視覚障害者たちの手で作った心に響く言葉の習字カレンダーを届けたい!

【同行援護】視覚障害者たちの手で作った心に響く言葉の習字カレンダーを届けたい!
視覚障害1級の高瀬さん、視力を失って諦めていた書道を同行援護がきっかけで再開されました。世の中、ご自身の周りの人、ほんのささいなこと、あらゆるものに感謝を感じて前向きな言葉として、筆に乗せて書かれています。そんな高瀬さんの言葉を視覚障害者の手でカレンダーとして完成させたい!というプロジェクトです。

す。

そのような視覚障がい者の方に安心して外出していただき、もっと社会とのつながりを持っていただきたいとの思いから同行援護事業を行ってまいりました。

専門のガイドによる臨機応変なサービスは利用されている方々に大変好評です。また、さらに多くの視覚障がい者や晴眼者の方々に同行援護というサービスがあるということを知っていただきたく、このプロジェクトを企画致しました。
資金の使い道・実施スケジュール

1.カレンダー印刷費 100,000円

2.リターンの発送料 73,000円

3.人件費 100,000円

4.CAMPFIRE 掲載手数料 27,000円
応援コメント

視覚障がい者支援協会 ひかりの森 理事長 松田 和子

視覚障がいとなった高瀬さんとご主人が、ひかりの森に相談においでになったことを、今でも鮮明に覚えております。

決して障がい者になった悲壮感はなくほのぼのとした雰囲気でしたが、鋭い閃き感を覚えました。彼女の紡ぐ言葉は、視覚障がいとなってから日々の生活や暮らしの中から掴んだ、素直で、しなやかな言葉に溢れています。

私が特に好きな言葉は「おへそ」。私たち生きているもの、人間だって動物だってクジラだって、みんなおへそがあるなんて不思議だと思わない?みんな一緒だよねって、思わない?

高瀬さんの作品からは、そんな不思議で新鮮な気づきを頂けます。

ぜひ高瀬さんの言葉で、いつもの生活に「気づき」を取入れ、より豊かな「いつも」を手にしてみてください。

ロービジョンラボ 代表 福迫かずや

今回、高瀬さんの書道がカレンダーになると聞いた時、とても嬉しかったです。何故なら、視力を失ったことで諦めていた書道をひかりの森など同行援護をきかっけに再開されました。

私達、視覚障害者にとって、視力を失うことから多くの事を諦めてきております。

周りのサポートもあり書道を再開できた高瀬さんの存在は、とても励みになり、同じような方にも同行援護など、サポート制度があることを広く知ってもらえるきっかけになると思ったからです。

高瀬さんの書かれている言葉は、視力を失ってから実際に感じた気持ちの変化など、心のこもった書道でありカレンダーを見た人が、笑顔になれると思っております。

ぜひ、お手元にお持ちいただき日々の気づきになれればと思います。
リターンのご紹介

■習字カレンダー

■希望の言葉を書にします

習字カレンダーのご紹介
※各月の言葉は、カレンダーのQRコードから音声(映像)でもご確認いただけるようになっております。

■1月_自分らしく それが一番

視覚障がい者になっていつも見えるフリをしていました。すごく頑張っていたのですが疲れてしまって気づきました。自分が目が悪いことは周りの皆さんからしたら分かることです。だったら自分らしくしていた方が一番いいはずですよね。

■2月_ありのまま あるがまま

この言葉は白杖を持っているときの自分の姿を、はっきりと言葉で表したものです。等身大の自分を受け入れ穏やかに過ごしていけることは幸せなことだと思います。

■3月_追い風に乗って

誰かの言葉を受けて一歩を踏み出せることはありがたいことです。その追い風に乗って前