適応障害と共に生きようと思えたボクが適応障害で悩む方を応援したい!

適応障害と共に生きようと思えたボクが適応障害で悩む方を応援したい!
適応障害になり、仕事からも家族からも逃げたボクが、自分を見つめ直すことで発見した自分らしく生きれる方法をコーチングという形で世に広めたいです。そして、ボクと同じように適応障害を抱えながらも自分から行動したいと望む人たちのサポートをコーチングという形で実現したいので、あなたの支援をお願いします。

みたいことをやってみようと思い、2019年の12月頃からYoutubeを始めたり、顔見知りの方にパソコンを教えたりすることで、少しずつ行動できるようにしていきました。

2020年の春頃には父の仕事を少し手伝えるようにまで回復したので、それらをこなしながら、これから何をしようかと引き続き、模索していました。

結局、特にやりたいことも見つからないまま、2020年はコロナもあって終わってしまいます。

そして2021年1月、ボクはなんとなくインストールしたマッチングアプリで恋人と出会います。

たいした仕事もない状態だったし、39歳という年齢でこのような状態では自分に自信が持てるわけでもないし、適応障害もあったので、当初は恋愛がしたかった、という訳でもありませんでした。
ただ、女性の写真を眺めて楽しむくらいの感覚で、運良くメッセージのやり取りでもできれば少しは人生を楽しむ意欲も湧くかも知れないと、気軽な気持ちだったのです。

ですが、そんなすべての不安をかき消すくらいの女性を見つけてしまったのです。

彼女の写真を見た瞬間に「オレにはこの人しかおらん」という直感が走りました。

今の自分の状態などを考えている場合ではなかったのです。
当時、ボクは滋賀県在住です。そして彼女は愛知県在住でした。
遠くはないけど、決して近いわけでもないというその距離では諦めてもおかしくないのですが、距離さえもいといませんでした。

適応障害になって以来、人間関係のストレスから逃げていたボクが、はじめて意欲を持って、積極的に人と対する行動しようと思えたのです。今思えば、人間の本能が偉大だということかも知れませんね。

そんなボクの想いが届いたのか、本当に幸いなことに、彼女からも連絡がありマッチングできたのです。

マッチングできてから彼女とはたくさんのメッセージを交換しました。

そして、出会ってから11日後にはじめて会い、そこで完全に惚れたボクは、その3日後に彼女に告白をして恋人同士になったのです。

ですが、ボクは浮気をしてしまいました。

それは、ボクにとっては趣味仲間と共通の趣味である位置情報ゲームを楽しむだけのものでした。
ですが、その方は女性でした。

そのことを恋人に伝えていたとは言え、やはり異性と2人で会うというのは浮気です。

そんな当たり前のことを何も思わず、ボクはその方と会ってしまいました。
もちろん、ただ位置情報ゲームを楽しんで終わっただけなのですが、恋人が快く思うはずはありません。

そして、ボクは恋人にフラレました。

ですが、ボクは浮気だけが原因でフラれたわけではありませんでした。
その時のボクには分からなかったのですが、ボクがフラれたのは、それまでにボクが気付かずにいた色々なウソが積み重なってのことだったのです。

浮気の反省をしていたボクは、なぜ悪気なく浮気をしてしまったのかと、自分を見つめ直すようになりました。

なぜなら、ボクは「何がなんでも変わって、恋人と復縁する」と決意し、覚悟を決めたからです。

そのため、これまではそんなことをしたともなかったのですが、瞑想を始めたり、恋人がやっていたヨガのその思想を勉強してみたりしながら、とにかく自分を顧みなければいけないと反省を始めました。

適応障害を抱えているボクにとって、自分を見つめ直すということは、とてもシンドいことでした。
フラれたことで落ち込んでいる自分をさらに追い込むようなことをしているのですから、シンドいのは当たり前です。

ですが、それでも心は前向きでした。

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