動物たちに「より豊かで幸せな日々」を届けるため、屠体給餌をサポートしてください!

動物たちに「より豊かで幸せな日々」を届けるため、屠体給餌をサポートしてください!
動物たちの生活の質の向上と千葉県が抱える害獣問題への理解促進を目指すため【屠体給餌(とたいきゅうじ)】という新たな取り組みを始めます。この取り組みを通じて、①動物福祉 ②野生本来の生態 ③地域の害獣問題について学び、考える機会を提供し、野生動物を含む自然環境、地球全体を守れる活動につなげていきます!

ファンディングが、屠体給餌への多くの皆様のご理解、ご賛同を得られること、また、返礼品などとして加工場のお肉が、多くの皆様に味わっていただけることを心より楽しみにしております。

●東邦大学理学部 准教授 井上 英治 様
野外実習や卒業研究で千葉市動物公園を利用させて頂いております。今回、千葉市動物公園が取り組む「屠体給餌」の事業は意義深いものだと思います。千葉県では1970年代にイノシシは絶滅し、近年の急速な分布拡大は人為的導入が原因であると考えられています。分布拡大に伴い農業被害も増大し、多くのイノシシが捕獲され、廃棄されています。今回の「屠体給餌」は、このようなイノシシを有効に活用する方法で、野生動物の農業被害問題を考えるきっかけになるだけでなく、肉食動物の本来の採食行動を引き出し、その生活の質を向上させると期待しています。

●大牟田市動物園 企画広報担当 冨澤 奏子 様
当園では、数年前より屠体給餌を実施しておりますが、普段は見られない行動が発現するなど、さまざまな効果が見られております。もちろんこれは動物に対する機会ではなく、私たち人間に対しても国内における害獣と呼ばれる動物たちの状況を知るきっかけになります。
千葉市動物公園さんで 屠体給餌が行われることにより、日本における動物福祉や害獣問題に対する関心や理解が広まることを願っております。

●ケニア・プロサファリガイド 加藤 直邦 様
私がアフリカで野生動物に遭遇した時に感じる彼らの美しさは、サバンナという過酷な環境を乗り越えるために培った個体の知恵や、日々を生き抜いた身体能力が自信につながり、それがオーラのように全身を包みこんでいるからだと思います。
飼育管理下にいる肉食動物も「屠体給餌」よって獲物の匂いや歯ごたえを楽しみ、野生動物の本能が刺激されるはずです。一生懸命食べることは、一生懸命生きることです。動物園でそんな姿を見られたら、とても素晴らしいと思います。

●千葉経済大学短期大学部ビジネスライフ学科 学科長・教授 影山 美佐子 様
昨年、観光研究ゼミで訪れた千葉市動物公園はとても癒される観光スポットでした。学生とともに動物公園+モノレールの魅力を堪能しました。
今回「屠体給餌」という言葉を初めて知りました。動物公園の動物たちの野生本来の生態を学ぶ機会として、獣害問題と結びつけた新しい取り組みをされることに期待しています。動物の魅力を伝えるとともに、「食」や「命」の大切さを再認識する活動を展開されている千葉市動物公園を応援しています。

●学校法人市川学園 市川中学校・高等学校 生物科 様
屠体給餌の実施、まさにSDGsにもつながる素晴らしい試みだと思います。千葉市動物公園さんには、鏑木園長の講座、動物行動の研修などお世話になっています。理科教育の場としての貴園の魅力を、これからも生徒に伝えていきたいと思います。応援しています。

●幕張新都心ホテル協議会 様
幕張新都心ホテル協議会は、未来のあるべきまちづくりと今後のアーバンリゾートのあり方を追求する中で、千葉市動物公園の常に新しいことにチャレンジする姿勢と、「野生とはなにか」「命を無駄にしないためにできることとは」等、本質に迫るメッセージにより、とても良い刺激を受けております。
屠体給餌も、動物園だけが抱える問題ではなく、地域全体として考えるべき大きなテーマなので、これに賛同するとともに、しっかりと考察してまいります。

●目白大学 農学博士 井門彩織 様
チーターの繁殖について、千葉市動物公園と協同研究させていただい