小田原で650年続くお寺で、映画祭を開催したい!

小田原で650年続くお寺で、映画祭を開催したい!
新しい映画の楽しみ方を追求するプロジェクトチーム"てづくりシネマ"。みんなで空間をてづくりする参加型の映画祭を提供。第3弾となる今回は小田原にある650年続くお寺で、地域の方々にも協力してもらいながら映画祭を開催します!

▶︎はじめに

はじめまして。
今までにない映画の楽しみ方を追求する”てづくりシネマ”と申します。

上映空間を自分たちで手づくりしていく参加型の映画祭を提供している団体です!

なぜ”てづくりシネマ”ができたのか。

気軽に映画がどこでも観れるようになった今、「映画の楽しみ方は他にないのか?」とふと思ったのがきっかけでした。

最初に手掛けた映画祭は「カフェdeシネマ」

映画「ローマの休日」に合わせたテーマで店内を装飾して鑑賞しました。この時に映画を観ることよりも映画鑑賞空間をつくる過程が盛り上がり、その”空間をてづくりすることをエンタメとして提供するのは面白いのでは”ということで、映画好きやエンタメ好きが集まり結成されたのです。

映画祭「カフェdeシネマ」

また第2回の映画祭「旅館deシネマ」では、使われなくなっていた旅館を綺麗にしたり、使用済みの布をつなぎ合わせ絨毯にしたり、ものを作るという遊び心を引き出したり…

価値ある場所やあの時の想いなどをもう1度蘇らせる「リバイバル」要素が盛り込まれました。

映画祭「旅館deシネマ」のBefore

映画祭「旅館deシネマ」After

”てづくりシネマ”の英語表記は「TEZUKURe CINEMA」
この「り」が「Re」になっているのは「リバイバル」という意味が込められているのです。

このように”てづくりシネマ”は「新しい映画の楽しみ方を追求し自分たちの手でつくる」そんな遊び心を大切にしています!

それが地域や場所・関わる人の想いを盛り上げることにつながればと思い活動しています!
▶︎プロジェクトをやろうと思った理由

”てづくりシネマ”の映画祭は今回で第3弾となります。

”てづくりシネマ”としては、今までの第1弾・第2弾の映画祭以上に面白いところで、もっとたくさんの仲間を巻き込んでできないかと様々な場所を開拓していました。

たまたまご縁があり、小田原にある650年の歴史をもつ東学寺が候補地に。

直接住職さんにプレゼンをしに行き、東学寺にとっても価値あるイベントにするにはどうしたらいいかを何度も話し合いました。

そんな中で住職さんから「お寺とはどういう場所なのか」「お寺や仏教に触れる機会が少なくなっている」というお話を伺い、お寺と人をつなげる役割を”てづくりシネマ”で担いたいと思い、お寺で映画祭をやろうと動き始めたのです。

▶︎このプロジェクトで実現したいこと

本来なら2020年9月にお寺deシネマは開催をしていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で実現できず2021年10月に再度開催することになりました。

期間が延びてしまったうえに人がリアルで楽しさを共有する場が減少してしまった今だからこそ、この映画祭を通してエンタメの提供と遊び心をリバイバルさせること。

そして東学寺中心に地域の人達と交流をしながら、魅力溢れる小田原全体を盛り上げていきたいと思っています!
▶︎どんな映画祭をつくるのか

テーマは「交差」

これは私たち”てづくりシネマ”が東学寺に出会ったこと、そして何度も小田原に足を運び繋がった人達。
この地域の人や様々な場所との交わりがなければこの「お寺deシネマ」の開催へと動くことができませんでした。

その感謝とさらなるつながりをつくるという想いを抱いた「交差」をテーマに映画祭をつくりあげていく予定です。

ちなみに、このクラウドファンディングは資金集めだけが目的ではありません。

これから知り合う仲間や支援していただけるみなさんと一緒に作り上