[リターン期間]
・2021年7月〜12月
<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
これまで会場版中心でやってきたワークショップですが、昨今の社会情勢から、リターンではオンライン版 50組(およそ、5組×10回)、会場版40組(およそ、4組×10回)で開催したいと思っています。ワークショップでは、型枠から量産したキットをご提供いたします。オンライン版は2時間半、会場版は3時間のワークショップです。長い時間なので、ご家族でご自由に休けいしながらご参加ください。
キットを組み立て「自分だけの家」をつくっていきます。色を塗ったり、家具・人型・樹木をつくります。普段は見えない断熱材に触れたり、気密、窓、屋根・軒のことを知っていきます。
※会場版 約120分
※オンライン版 約100分(会場版と比べ、自分の写真を使った人型模型づくりの時間を短縮。会場版は参加者の写真、オンライン版ではイラストを使用します。)
キットを使って次の3つのテーマのいずれかを体験していきます。
※会場版 / オンライン版 約30分
テーマは開催日によって異なります。
[テーマ1] 太陽の動きを知る(会場版、オンライン版)
携帯のライトを使って、太陽を再現。夏、冬、部屋にどれくらい日差しが入るかみていきます。
[テーマ2] 熱の動きを知る(会場版のみ)
薪ストーブをつくって、薪の代わりとなる熱源(アツアツの小石)をストーブに入れます。そこから出た熱の動きを、プロが使うサーモカメラで見ていきます。
[テーマ3] 庭の木が持つ力を知る(会場版のみ)
冬に葉が落ちる樹木(落葉樹)をつくって、南の庭に植えます。窓からの景色がどう変わるか?、夏と冬で家の中にどんな影が落ちるのか?をためしていきます。さらに、実のなる樹木をつくり「たのしい!使える庭」をつくっていきます。
じっけんすると、いろんな事が見えてきます。「日差しのことを考えたら、家の角度や窓の位置はこっちの方がいいな」「木はここにあるのが一番気持ちいい」など、これまでに意識した事がなかった事の気づきが生まれます。はっけんしたことをみんなで共有します。
※会場版 約30分
※オンライン版 約20分(会場版と比べ、参加者が集まって街をつくる時間を短縮します)
・帰りの車の中から模型の中の配置換えや次に作る家具の事に思いを巡らせていました(幼稚園 年長のお母さん)
丁寧にご説明いただき、幼稚園児の娘でも楽しく作業する事ができました。親の私も日当たりや植栽など、とても興味深く参加させて頂きました。(略)娘もとても楽しかったようで、帰りの車の中から模型の中の配置換えや次に作る家具の事に思いを巡らせていました(笑)。もし今後機会があれば、娘はキッチンやお風呂の配置も考えた二階建ての模型を作ってみたいそうです。
・木の効果など親もなるほどと思えることが多くありました(小学一年生のお母さん)
親子共々楽しく参加させていただきました。キットとしてある程度準備をしていただいているので、屋根等で個性を出しつつも、メインとなる太陽の光がどのようにあたるのかというのを観察する時間が十分あり、楽しく学ぶことができました。木の効果等、親もなるほどと思えることが多くありました。帰宅後直ぐに家具を作りました。庭を作ったりして、暫く楽しみたいと思います。
・理科が益々好きになりそう(小学三年生のお母さん)
ワークショップで家を作っ