コロナで延期となった舞台、Domix11『アウターゾーン』を上演したい!

コロナで延期となった舞台、Domix11『アウターゾーン』を上演したい!
2020年5/2,3,4に上演予定だった少年ジャンプの名作アウターゾーンの2.2次元舞台。上演延期によってスタッフ&キャストが多大な損失を抱えたままでの延期待ちとなってしまいました。それでも皆が最高の舞台を目指す気持ちは変わりませんが、支えていただければ規模縮小することなく最高の場が用意できるはず!

、その第2話の予告編がこちら↓

こちらは第33話 の予告編です↓

参考動画です(作品や劇場に応じて最高の表現を目指すため、上演スタイルは変りますし、ライブの迫力こそ動画では伝えられませんが、モーションコミック+演技+生演奏というスタイルは以下の動画で理解していただけると思います。

Domix第8回公演 アシュリ(原作・比古地朔弥)2018年公開↓

プロジェクトをやろうと思った理由

3年ほど前から僕らが活動してゆく中で一つの具体的目標としてきたのが今回のプロジェクト、舞台「アウターゾーン」Domix公演でした。そのために実績を積み才能を集め、準備し続け…そしてそれは何事もなければ本年の5月2,3,4日に行われるはずでした。

ところがご存知のように、新型コロナウイルスによって延期を余儀なくされ…大きな損害を被る事となりました。

Domixは「混ぜ合わせる」の意味通り、舞台演技と動画上映と生演奏音楽ライブの組み合わせです。

舞台演技だけでは表現不可能な空想上の出来事をモーションコミック映像が補完し、映像だけでは足りない情緒やリアリティを役者の演技が補完し、生の音楽演奏がその臨場感を盛り上げます。

ただしこれを一つの舞台で行うには十分な稽古を積んだタイミング合わせが必要となります。

延期前にすでに1ヶ月の稽古は積んでいたものの、残り半分以上の稽古は中止となり、突然空いた日程を多くのスタッフ、キャスト共に急に仕事を入れることもできず、バイトを解雇された者も少なくなく、再度公演するために日程を組んだとしても、それぞれにもう一度稽古に集中するための資金も危うく、同じキャストで集まる事が厳しいかと思われる状況となってしまいました。

Domixは大きな企業が牽引する舞台ではなく、参加したい人が集まって作るユニットであり、先の公演で黒字が出たからと、どこかにプールされることはなく、これまで収入はスタッフ、キャストに全て還元されてきました。

ですから参加者が誰かから補償されることはありません。

このままでは延期公演を最高の状態で行うことは難しく、それはアウターゾーンのファンの皆さまや参加するスタッフ、キャスト、誰にとってもよくないことは明らかです。

したがって…その損害を補填し、これまでに予定していた以上の最高の舞台を目指し、頑張った後には…ささやかでも頑張った者たちに相応しい還元を実現したい…と、考えております。

多くの舞台がそうであるように…元がギリギリの状況で臨んだ舞台の延期…そんなギリギリを超えてしまっている現状を打開すべく本プロジェクトに乗り出すこととしました!

どうぞご支援のほど、よろしくお願いいたします。
これまでの活動

2013年1月11日~13日、Domixの新作漫画を原作としたオムニバス舞台『COMIC☆ACTORS』をプロデュース。

『ネットラジオ漫画元気発動計画!』毎週配信(小学館集英社プロダクションDreamTribeにて)。ゲストは・・・村岡ユウ、とよ田みのる、大石 浩二、北崎拓、犬上すくね、外薗昌也、森田崇、トキワ荘プロジェクト、大江慎一郎、高橋伸輔、やぶのてんや、神崎将臣、アルコ、天乃咲哉、漫画空間、赤松健、平松伸二、こげどんぼ*、森田まさのり、細野不二彦、坂本眞一、新條まゆ、横山了一、佐藤マコト、藤見泰高、梶研吾、東方力丸、その他多数の漫画家の皆さん)。現在は番組終了。

アウターゾーンの光原伸ゲスト回はこちらから聴けます…前編
アウターゾーンの光原伸ゲスト回…後