糸あやつり人形を未来へ繋ぐため、カフェを併設した新しいアトリエを持ちたい!

江戸時代から続く糸あやつり人形の未来を、応援して下さい!
一糸座は2020年の主催公演『少女仮面』6公演『カスパー』海外公演5ヶ国6都市14公演が全て中止となり劇団運営が窮地に立たされました。

見られます。
年配の方からファミリー層まで、様々な年代の人が暮らす、魅力ある街です。

オオワニ通リの所在地

当初は、カフェと稽古場は別の場所に持つしかないと考えていたのですが、その場所は1Fでカフェを運営する事ができ、地下は稽古に十分な広さを持った場所だったのです。とても夢のような場所でした。

独立以来、私達が諦めることなく望んできた夢がここなら叶うのではないかと希望に胸膨らみ、何がなんでもこの場所を自分たちの場にしようと決めました。

構想から約2年近くが経ち、自分たちの持つ自己資金を元に、水回りやプロの手を借りなければならない事以外は全て自分達でやろうと思い、居抜き物件の不用品の片付け、廃棄、掃除など、時間を見つけながら苦闘したお陰で、開店まであと一歩のところまで来ることができました!

そしてあと一歩のところで、資金不足という現実にぶちあたります。ですがここで諦めては未来へ繋げていく事ができないのです。コロナ禍でこんな事を考え、資金不足となり資金援助のお願いをするのは、とても心苦しく、今でもお願いする事を悩んでいますが、夢を叶えるためと、未来へ日本の文化を繋げていくためにはどうしても、諦めてはいけない!と思い、このプロジェクトを立ち上げる事になりました。

悪戦苦闘を重ねながら、カフェ併設の稽古場が間もなくスタートします!!
皆さんのお力を是非お貸しください!!!

【一糸座のこれまで・そしてこれからの活動】
私達の本業である舞台の活動も、ここに少しですがお知らせ致します。
2003年 結城座から独立 公演事業開始 古典作品の上演と共に新作公演を行う
2014年 「アルトー24時++再び」原作:鈴木創士 脚本・演出:芥正彦
2015年 イタリア・ボローニャ大学から招聘され、「伝統と前衛」をテーマに「アルトー一部上演・古典作品上演」 / イタリア・パレルモ演劇祭参加「伝統と前衛」上演
2016年 「ゴーレム」日チェコ共同公演 脚本・演出:天野天街 部分演出:ゾヤ・ミコトバー
2017年 「ゴーレム」好評のため再演
2019年 2020年「カスパー」欧州公演リサーチのため、「ノルウェー・ドイツ・フランス・」訪問
2020年 「少女仮面」コロナで延期・「カスパー」ヨーロッパ5ヶ国7都市公演 コロナで延期
2021年 7月「少女仮面」上演予定 作:唐十郎 演出:天野天街 於:ザ・スズナリ
2022年 3月「猟師グラフス」上演予定 作:フランツ・カフカ 構成/演出:ラーシュ・オイノ 於:座・高円寺1/シアターχ/シアターE9 KYOTO/ノルウェー・オスロ グルソムヘテン劇場

【資金の使い道】

〇稽古場床貼り工事         20万
〇看板製作             15万
〇劇団員で行う内装材料費      30万
〇コロナ感染防止用品        27万 
〇運転資金(1ヶ月)        30万 
〇クラウドファンディング費用    28万
リターンについて

ご支援頂いた全ての方に、お礼のメールをお送りし、お名前をカフェのホームページに掲載させて頂きます。コースによって、カフェ オオワニ通リでご利用頂けるお食事券や、オリジナルグッズなどお送り致します。
また、私達の本業である糸あやつり人形をご覧頂くコースや、体験コースも限定数ですがご用意致しました。
リターンを少なくし、ご支援額の多くをプロジェクトに充てる「応援コース」も作らせて頂きました。皆様のお気持ちに応えられる良い場を作りたいと思います。ご支援よろしくお願い致しま