を促進し、強靭な植物の生命力を生み出します。よって、このように代謝を落として冬をじっと耐え、夏と冬の気温差・日照時間差から来る凝縮された味を産み出す為の冬の期間を「美容睡眠」と呼びます。
特に今年のヨーロッパの冬は例年より寒くフィンランド中部では朝の気温が-20℃まで下がっているそうです。
製品はすべて、フィンランドの純粋な北極の自然の中で100%手で集められています。新鮮な繊細さを保つために、摘み取り直後にベリーを工場に運びフリーズドライ加工します。
”最先端のフリーズドライ”
生命力に満ちた野生のナチュラルベリーの栄養価が落ちないようにフリーズドライ製法を採用。最先端の高度な技術を必要とするプロセスでベリー類を収穫後すぐにマイナス60℃で乾燥するため品質劣化が少なく、栄養価が高いまま維持可能となりました。また品質管理の行き届いた製造工程で異物混入のリスクも軽減。各種ベリーの純度を高いまま製品化を実現しました。
持続可能性に重点を置いています
果実は再生可能な自然林から摘み取ります。自然を侵食せず、低木への影響を最小限に抑える穏やかなピッキング方法を使用しています。これにより、将来の作物の持続可能性が保証されます。
またリサイクル・廃棄物処理方法の継続的改善に取り組み、主に有機材料、リサイクル可能な材料を使用しています。
収穫したベリー
豊富なアントシアニンを含有!ブルーベリーの4倍!!
野生ベリー特有の素晴らしい美味さがあります
<野生のビルベリー 粒タイプとパウダータイプ>
近年、ベリーの機能的で健康を促進することに関して、糖尿病、腸がん、心血管疾患、老化、視力に関連する危険因子の低減について研究が発表されています。ビルベリーはアントシアニン含有量が高いため、果肉は紫色をしていてフルーティーです。
北極圏のビルベリーの”濃さ”
北極のビルベリーは外側、内部どちらも濃い青色です。アントシアニンの含有量が高く、栄養が豊富な証拠です。
一方で”栽培された”ブルーベリーは内側が白色になります。
野生のビルベリーは、ポリフェノールと抗酸化物質の優れた供給源。
栽培ブルーベリーの数倍のフラボノイドと、4倍のアントシアニンを含んでいます。
ビルベリーの重要性は、癌、糖尿病、心血管疾患等の慢性疾患に対する有効性が報告されています。
天然アントシアニンは数多くの研究にて、心血管障害、加齢による酸化ストレスの抑制に有用としています。又、神経および認知の脳機能と眼の健康を改善するという報告もあります。
ナチュラルベリーには、寒く雪降る冬に「美容睡眠」する事が必要です。逆に真夏はフィンランド南部で19時間の日照時間があり、北極圏北部では太陽がまったく沈みません。この豊富な光がアントシアニン化合物の生成を刺激します。従って、フィンランド全土にて「北極圏ビルベリー」に高いレベルのアントシアニンが含まれています。
豊富なポリフェノール!
野生のコケモモに含まれるポリフェノールは、炎症、心血管疾患、糖尿病、尿路感染症(UTI)の予防に役立つと言われており、野生コケモモの摂取は、複数種類の癌と高血圧のリスクを下げるとの研究結果もあります。コケモモは女性にとって大変重要なホルモンであるエストロゲンのバランスを取る働きもありますし、動物実験では野生コケモモは体重管理にも役立つデータがあります。
野生コケモモに含まれるケルセチン
ケルセチンは最も注目を集めているポリフェノールの1つで、ケルセチンの抗酸化作用は、抗炎症、血圧降下に関する研究があり