ウガンダ農村部の人々をコロナから守りたい!

鹸を生産することで、安価且つ迅速に人々へ石鹸を届けます。

※薬品を混ぜ、石鹸を生産している様子

③貯水タンクと浄水フィルターの建設
価格高騰した水の購入に頼ることなく、長期的に使用できる水インフラを整備します。

※小学校に建設した貯水タンク
現地パートナーNGOとの連携体制

私たちは、現地パートナーNGOのJEDOVCと協働し、本プロジェクトを進めてまいります。
現地パートナーNGOは現地での活動を実施し、進捗状況を報告します。コンフロントワールドは、活動資金の提供と進捗状況の確認を行います。
現地パートナーNGOからのメッセージ

『日本の皆様こんにちは!私はJEDOVC(現地パートナーNGO)職員のディクソンです。
ウガンダ共和国ブタンバラ県から新型コロナウイルス感染症を根絶するために、本プロジェクトにご支援くださる日本の皆様に感謝申し上げます。ブタンバラ県の人々に手洗いの環境や安全な水を届けるためには皆様のご協力が必要です。ご支援をよろしくお願いします。』
皆様の支援でできること

今回の緊急支援では総額120万円の資金を以下の目的に使用します。このうち60万円を弊団体の自己資金から出資し、残りの60万円をクラウドファンディングでご支援を募ります。

・各家庭と施設に手洗い装置の設置:約52万円
・貯水タンクと浄水フィルターの建設:約16万円
・ソープステーションの設置と従業員&ボランティアの手当:約52万円

例えば、皆様のご支援で次のことができます。

3,000円:40Lの液体石鹸を生産することができます。
生産された石鹸は、地域の施設や農村部の各家庭に配布されます。

※ソープステーションにて液体石鹸を生産している様子

10,000円:安全な水を確保するための浄水フィルターを2つ製作することができます。

※浄水フィルター

30,000円:月平均5000人が利用する診療所3か所に大型手洗い装置を3か所に設置することができます。蛇口2つ付きで人の密集を避ける仕様になっています。

※保健所に提供された大型手洗い装置

50,000円:各家庭143世帯(約858人)へ簡易手洗い装置を設置することができます。
ブタンバラ県内の約0.9%の人々に手洗い環境を提供できることになります。

C:UsersRAHIMDesktopxxzIMG-20201106-WA0024.jpg ※家庭に提供された簡易手洗い装置

100,000円:ソープステーション設立の初期投資として、電動ミキサー2台の購入と人材育成の指導者2名を2週間雇用することができます。

※ソープステーションにて研修を受けるスタッフ
実施スケジュール

私たちはクラウドファンディングを進めながら、自己資金で活動を開始していきます。
今回の緊急支援は202021年1月から、現地状況を確認しながら送金を行っています。 現地パートナーNGOの活動予定は以下の通りです。

1月下旬~2月初旬 ソープステーションのスタッフ研修
2月初旬~5月   家庭や地域施設へ手洗い装置の設置・手洗いの啓発活動
2月初旬~6月初旬 ソープステーションにて液体石鹸生産
3月初旬~3月中旬 貯水タンク・浄水フィルターの建設
※このスケジュールは、現地状況により変更することがあります。
コンフロントワールドについて

NPO法人コンフロントワールドは「不条理の無い世界の実現=生活と権利が保障され、誰もが自分で未来を決められる社会の実現」を目的とした、2018年3月に設立さ